寄せられた海外からの弔意は約1700件!そして海外のメディアも安倍元総理の功績を大称賛!!世界からの安倍元総理への大評価に我国が応えるには、国葬実施こそが唯一の道!!!
安倍元総理の国葬が実施される日まで1か月を切った。しかし、だ。国葬に反対する人たちは、弔意の強制や法的根拠を欠くと主張し続けている。政府が弔意を強制するようなことはない、内閣府設置法が根拠と説明してもどこ吹く風だ。
賛否両論の国葬だが、安倍元総理の功績は色あせることはない。国内メディアの多くは報じていないが、海外の主要紙は安倍元総理の功績を称賛しているのだ。
安倍元総理の功績を称える為にも、国葬は適切な選択肢だ。岸田総理には反対派も理解を示せるよう説明を尽くしてもらいたい。
海外からは多くの弔意!そして主要紙が称賛した安倍元総理の功績!!
7月8日に凶弾に倒れた安倍元総理。その葬儀は東京・増上寺で営まれた。突然の訃報に世界各国から弔意が寄せられた。
その弔意だが、安倍元総理の功績を示すように、なんと海外から約1700件の弔意の言葉が我国に届いたのだ。
参院選の街頭演説中に銃撃され、67歳で死去した安倍晋三元首相の葬儀が12日午後、東京・芝公園の増上寺で営まれた。妻の昭恵さんが喪主を務め、岸田文雄首相らが参列。歴代最長政権を築いた安倍氏の功績を、親族らと共にしのんだ。この日までに計259の国や地域、機関から約1700件の弔意のメッセージが寄せられた。
海外から約1700件もの弔意。これは安倍元総理の功績や、総理在任中に外交方針としていた地球儀を俯瞰する外交の賜物だ。
そして、だ。弔意だけではない。各国の主要紙は安倍元総理の功績について報道していたのである。
米紙ウォールストリート・ジャーナルには11日付で、トランプ前政権で大統領副補佐官(国家安全保障担当)を務めたマット・ポッティンガー氏が、次のように寄稿した。
「安倍晋三が発案した『自由で開かれたインド太平洋』構想は、アジアを越えて広く支持されてきた」「中国共産党を仰天させた」「安倍氏ほど歓迎された同盟国の指導者はいなかった」「トランプ氏は他のどの指導者よりも安倍氏と話していた」
仏紙ルモンドは10日付で、安全保障関連法の成立を紹介したうえで、「中国に決然とした姿勢を示す行動主義は、米国や欧州連合(EU)で好意的に受け止められ、日本に対する信頼につながった」と指摘した。
仏経済紙レゼコーも11日付で、「日本の平和憲法の改正を主張し、自衛隊の存在を明確にしようとした」と伝えた。
弔意もさることながら、国際社会で安倍元総理の功績はしっかりと認識されているのだ。そして、だ。驚くべきことに、韓国の中央日報でさえも「日本と米国、オーストラリア、インドによる戦略的枠組み『QUAD(クアッド)』とインド太平洋、その始まりは安倍氏だった」と評価しているのだ。
我国と韓国では、両国間での課題も山積している。しかし、韓国紙は安倍元総理の功績は功績としてしっかり報道しているのだ。我国のメディアとは大違いだ。
世界で安倍元総理への弔意、そして功績が評価されているにも関わらず、我国では一部メディアを筆頭に国葬反対が主張されるのは嘆かわしい限りだ。
世界から示された弔意、そして功績への評価へ我国が応えるには、国葬実施こそが唯一の道だ。
(出典 首相官邸)