台湾の頼副総統が感謝する安倍元総理の台湾への姿勢！！今こそ、この大宰相を国葬し、日台同盟へのメッセージとしよう！！！
安倍元総理が逝去されて以来、台湾では安倍元総理を追悼する動きが起こっている。そうした追悼の動きの１つとして開催されたのが「追悼コンサート」だ。
この追悼コンサートは台湾、そして日本の歌手が複数参加して台湾の民放で中継もされた。
追悼コンサートには驚きの人物も登壇した。安倍元総理の逝去を受けて急遽来日をした頼副総統も登壇したのだ。
その場で頼副総統は、安倍元総理への感謝への思いを語った。
安倍元総理が台湾で感謝されている事実。この事実を我国メディアにも是非報道してもらいたい。
頼副総統が追悼コンサートに登壇！語ったのは安倍元総理への感謝！！！
我国では考えられない安倍元総理の追悼企画が台湾で行われた。外国の政治家である安倍元総理に対して追悼コンサートが開催されたのだ。
追悼コンサートではあるが、登壇したのは歌手だけではない。頼副総統も登壇したのだ。頼副総統は増上寺で行われた安倍元総理の葬儀にも駆け付けた人物だ。
来日した台湾の高官としては最上位だった頼副総統。その頼副総統は追悼コンサートで安倍元総理への感謝の想いを語ったのだ。
安倍元首相の台湾に対する友好的な姿勢について頼副総統は、2016年の台湾南部地震（中国語では「高雄美濃地震」、「台南地震」とも）で安倍元首相が地震発生翌日に政府関係者5人を被災地に送り込み、台湾が必要とする援助を実地で把握させたことを指摘。
その目的は日本側の支援が台湾での災害救助や被災者救済を妨げることを望まなかったからであり、安倍元首相はそれほど「細心」だった（配慮が細やかだった）と説明した。また2018年の花蓮地震では、台湾への援助のほか、自ら「台湾加油」（台湾がんばれ）と色紙に揮毫、動画を撮影して台湾を激励したことに触れ、安倍首相はそれほど「真心」だった（本心から激励してくれた）と語った。
（出典 台湾総督府）
台湾で起きた地震。それに対しての安倍元総理の対応に頼副総統は感謝したのだ。こうした海外で表明されている安倍元総理への感謝の気持ちは、不思議なくらい我国のメディアでは報じられない。
そして、頼副総統は、安倍元総理の対中国姿勢にも感謝の想いを語っている。
さらに台湾の農家が中国による圧迫を受けていると、安倍元首相は自ら台湾のパイナップルを食べてみせ、台湾の農産物の販売を助けるなど「熱心」だった（親切だった）ほか、台湾がコロナ禍の中でワクチン不足に陥ると日本政府の台湾に対する400万回分を超えるワクチンの無償供与実現のため奔走してくれたと説明、安倍氏は台湾に対してそれほど「愛心」を持っていた（思いやる気持ちを持っていた）と感謝した。
（中略）
安倍元首相は先頭に立って台湾のWHO（世界保健機関）入りを強く支持、国際社会で台湾のため声を上げたほか、「台湾有事は日本有事」と明言、さらには米国に対して台湾へのあいまい戦略を見直して戦略をはっきりさせるよう呼びかけるなど、それほど「用心」だった（心を砕いてくれた）と説明した。
（出典 安倍元総理公式TWITTER）
安倍元総理の対中国姿勢を台湾が評価するのは理解できる。この安倍元総理の対中国姿勢は台湾のみならず、世界各国から賞賛されているのだ。
しかし何故我国のメディアは何故安倍元総理の外交的成果を、報道しないのか。中国政府、中国共産党に忖度しているのか。
頼副総統が語った安倍元総理への感謝の気持ち。我国でも感謝の気持ちを表明出来る環境になってくれることを願わずにはいられない。