アメリカ大使館近くで手製の火薬を所持していた大学生が逮捕 ネット上では安倍元総理殺害の模倣犯との意見も
アメリカ大使館近くの路上で、手製の火薬を所持していた大学生が逮捕されていたことが報じられていた。
調べに対して「本やインターネットで作り方を調べた。アメリカ大使館に投げ入れるために来た」と説明したという。
ネット上では安倍元総理殺害の模倣犯ではないかという見方も出ている。
先月、東京 港区のアメリカ大使館近くの路上で、火薬を所持していたとして大阪に住む26歳の大学生が逮捕されました。本やインターネットで調べてみずから火薬を作り、大使館に投げ入れる目的だったとみられ、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
逮捕されたのは大阪 吹田市の大学生、小山尚吾容疑者（26）です。
警視庁によりますと、先月8日の夜、港区のアメリカ大使館近くの路上で、コップに入れた火薬およそ160グラムを所持していたとして、火薬類取締法違反の疑いが持たれています。
大使館の近くで警戒に当たっていた警察官が職務質問をした際に火薬のようなものを持っていたため、成分を鑑定した結果、爆発のおそれのある火薬と特定されたということです。
捜査関係者によりますと、逮捕前の調べに対し「本やインターネットで作り方を調べた。アメリカ大使館に投げ入れるために来た」と説明していたほか、アメリカの政策を批判する趣旨の話もしていたということです。
自宅などからは、火薬の原料とみられる物質も押収されたということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
加藤清隆氏は「やはり出た。テロリストを称揚する世論があれば、それを模倣する人間が出るのは当然。まだまだ続くはず」とツイート。
アメリカ大使館に爆発物。大阪市立大学の学生（２６）を逮捕。「インターンネットで火薬の作り方を学んだ」。やはり出た。テロリストを称揚する世論があれば、それを模倣する人間が出るのは当然。まだまだ続くはず。
— 加藤清隆（文化人放送局MC） (@jda1BekUDve1ccx) September 20, 2022
世良公則さんも「安倍晋三元総理殺害事件を模倣したテロ行為か」と投稿。
米国大使館近く手製火薬所持
大学生を逮捕安倍晋三元総理殺害事件を
模倣したテロ行為か山上容疑者の供述による殺害動機に同情し寄付金を贈るという、犯罪を肯定するかのような異常な社会的歪み
報道の在り方の影響は大きい
抑止の為
慎重な姿勢が求められる— 世良公則 (@MseraOfficial) September 21, 2022
上念司氏も模倣犯とみているようだ。
無責任なマスコミがテロリストの生い立ちや言い分ばかり伝えて礼賛するもんだから模倣犯が出た。ニュージーランド見習えよ。マジで。
【独自】アメリカ大使館前で“手製”火薬 大阪市立大の学生を逮捕「ネットで作り方学んだ」 警視庁公安部 | FNNプライムオンライン https://t.co/k3o13Jm3RO
— 上念 司 (@smith796000) September 21, 2022
警視庁が詳しい経緯や動機を調べているようなので、何が語られるか続報を待ちたい。