
千代田区に設けられた一般向けの献花台に、午後1時の段階で1万人以上 長蛇の列は数キロに
国葬儀反対派の意見やデモの話題ばかりが広まっているが、東京都千代田区に設けられた一般向けの献花台に、午後1時の段階で1万人以上が訪れていたとFNNが報じた。(参考)
一般向けの献花は午前10からを予定していたが、早朝から長い列ができたため、30分前倒しで始まった。朝日新聞官邸クラブによると献花の列は地下鉄半蔵門駅周辺から数キロにのびているそうだ。(参考)
安倍晋三元首相の国葬に先立ち、27日午前、日本武道館(東京都千代田区)近くの九段坂公園で始まった一般向けの献花。千鳥ケ淵側の入り口には早朝から長い列ができ、予定時間が約30分早まった。
東京都台東区の会社員、豊田萌さん(36)は午前6時ごろに会場に到着。献花を終え、「住みやすい日本を作ってくれた方。安倍元首相がまいた沢山の種の中の一つだと自分自身が思い、『必ず咲きます』と誓った」と語った。
一緒に来ていた台東区の主婦、三浦崇子さん(45)は「友人たちから『自分は行けないけど気持ちを届けてほしい』といわれた」と大きな花束を用意。「まだ亡くなったことが信じられない。(安倍氏の)写真があり、改めてこみ上げてくるものがあった」と感慨深げに話した。
実に多くの人が安倍元総理へ弔意を示し、最後のお別れや活躍に感謝し、足を運んでいる。もちろん、所用や遠方であるため献花に来れない人も多くいると思う。
国葬反対派やメディアの誘導に惑わされず、これだけ多くの人が献花を捧げに足を運んでいることに、きっと安倍元総理も喜んでいると思う。