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大逆襲!佐賀県の元新聞販売店主、新聞社を「押し紙」で5700万円の賠償を求めて訴訟!!

新聞社の大タブー、「押し紙」。

この大タブーに挑む人間が、またもや、大登場だ!

それは、元新聞販売店店主だ。彼は新聞社から「押し紙」の購入を強制されたとして、損害賠償を求めて提訴したのだ!!!

大逆襲!佐賀県の元新聞販売店主、新聞社を「押し紙」で5700万円の賠償を求めて訴訟!!

弁護士ドットコムニュースは、11月15日、この大タブーに挑む訴訟を報じた!!

佐賀県の元新聞販売店主が、不要な仕入れを強制される「押し紙」被害にあったとして、西日本新聞社を相手取り、約10年分の押し紙の仕入れ代など、計約5700万円を求めて福岡地裁に提訴した。福岡・佐賀押し紙訴訟弁護団が11月15日に明かした。

(中略)

不要な新聞の仕入れを強制された結果、経営が困難になり廃業を余儀なくされたと主張している。

引用元 西日本新聞を「押し紙」で提訴、約5700万円求める 佐賀県の元販売店主

この「押し紙」とは、多くの新聞社が新聞販売店に強制する自爆営業の一種だ。つまり、だ。弱い立場にある販売店に対し、実際に配達する新聞以外に、販売部数を「水増し」する為の余計な新聞を購入させる行為と言われている。(参考

新聞社からすれば、販売部数と発行部数で広告収入が決まる上に、販売店に売りつけるので儲かるからいいだろう。しかし、だ。販売店側は、余計な新聞を押し付けられてしまうから堪ったものではない。

これまでも、毎日新聞等が新聞販売店側から訴訟されてきたが、今回の裁判も、その一つだ。裁判で真実が明らかになる事を期待したい。

同時に、新聞社は、いつも偉そうに他人に要求しているように、自身の説明責任を果たすべきだ。相手方が訴えている「押し紙」が虚偽なら堂々と反論すれば良いし、真実ならそんな虚偽は、やめるべきだ!!

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