ブーメラン!2017年の赤旗「安倍首相が読売新聞を熟読してと答弁し、国会軽視と問題になった!」→2023の志位委員長「赤旗の論説に尽きている!論点は赤旗に提示した通り!」と釈明!!→赤旗は、批判しないの??
ブーメランだ!
ただし、だ。今回は、立憲民主党ではなく、共産党で起こった!
何と、2017年の共産党機関紙の赤旗は「安倍首相が読売新聞を熟読してと答弁し、国会軽視と問題になった」と報じていたが、2023年になって、「赤旗の論説に尽きている!論点は赤旗に提示した通り!」と釈明していたのだ!!
どうして、赤旗は志位委員長を批判しないのか???
ブーメラン!2017年の赤旗「安倍首相が読売新聞を熟読してと答弁し、国会軽視と問題になった!」→2023年の志位委員長「赤旗の論説に尽きている!論点は赤旗に提示した通り!」と釈明!!→赤旗は、批判しないの??
日本共産党の機関紙である赤旗は、2017年にこんな事を書いていた!!
首相は5月に2020年までの9条改憲構想を「読売」紙上で明らかにしました(中略)「読売」インタビューは「憲法施行70年を迎えた。改めて憲法改正にかける思いを」という質問から始まり、首相に言いたいことを言わせるもので、報道機関としてのあり方が問われました。国会では、改憲発言の意図について野党から質問を受けた安倍首相が「読売新聞を熟読して」と答弁し、国会軽視と問題になりました。
安倍総理が、読売新聞のインタビューに改憲への思いを分かり易く語った事について、国会で野党がかみついた件を紹介し、「国会軽視と問題になりました。」等と報じている。
しかし、安倍総理の意思は、本人がこれ以上ないほどに分かり易く述べているのだから、これ以上、意図について聞く事は無く、新聞を読めと回答した安倍総理は正しい。
しかも、だ。この一件は6年も経って、大ブーメランとなっているのだ!!
今、日本共産党の大ベテラン党員が、党勢を弱体化させながらも20年以上も居座り続けている現状を問題視し、共産党の委員長を公選制で選ぶべきだと訴えているのだ!!
この件について、メディアが志位委員長に質問を行ったが、志位委員長は、編集局次長の論説を読めとばかり、繰り返したのだ!!
志位委員長は、「この問題については先日、赤旗に藤田編集局次長の論説が出ている。そこで述べられている通りだ」「何度も言うが、藤田論説に尽きている」「あの、この問題についての、わが党の見解は一昨日の論説に尽きている。論点はあそこに提示した通りだ」と同じ内容を官僚答弁の様に主張するばかりで、ご自身の考えは、述べていない。(参考)
安倍元総理の場合は、本人のインタビューだ。しかし、今回は、赤旗の編集局次長が書いただけで、志位委員長の生の言葉ではない。安倍元総理の回答が国会軽視ならば、志位委員長は、党員軽視であり、国民軽視で有ろう。
どうして、しんぶん赤旗は、志位委員長の発言を党員軽視や国民軽視と批判しないのか???他人には鬼のように責めるが、自分たちの親分には、ダンマリでは、共産党の批判も恣意的なものでしかないとなる。
赤旗は、いまからでも志位委員長を批判するべきだ。