大矛盾!志位委員長「党規約と党綱領に対する攻撃を行ったことに対する処分です」→そう言えば、戦争の準備をすると戦争になるとの主張だったのでは??どうして松竹氏と対話しないの??自衛権の重要さが理解したから自衛したの??
共産党が党改革を訴えた党員を除名した件が、大波紋だ!!
この暴挙としか思えない行為に、朝日新聞も社説で批判し、リベラル知識人からも懸念や批判が相次いでいる。
共産党は、これらに反論し、除名したのは代表選を訴えたからではなく、「党規約と党綱領に対する攻撃を行ったことに対する処分です」と赤旗で主張し、志位委員長も引用して紹介している。
しかし、だ。先日の志位委員長は、「戦争の準備をすると戦争になる」と主張し、繰り返し「国家間の対話の重要性」を強調していたではないか!!どうして、松竹氏と対話しないのか??それとも自衛権の大事さを認識したから、自衛権を発動したのか??それならば、改憲に賛成すべきだ。
共産党、党の改革を訴えた党員を除名処分!→どうして女子トイレ盗撮犯やソ連のスパイと同じ処分なの??党の改革を訴える事は、スパイや盗撮レベルの犯罪行為なの??
日本共産党は、2月6日、党首を開かれた党員による選挙で選ぶべき等と党改革を訴えた、松竹伸幸氏を除名した!!
共産党は6日、党首公選制の導入などを著書で訴えた同党員でジャーナリストの松竹伸幸氏を除名処分とした。「党内に派閥・分派はつくらない」などの党規約に反する「重大な規律違反」だとしている。小池晃書記局長が同日の記者会見で明らかにした。
これに対し、左派からも批判が相次ぎ、共産党は、反論を赤旗などで行っている。志位委員長も、公式TWITTERで2月7日、8日と連日引用している。
《除名処分は、党規約を踏みにじって党を攻撃したことによるものです。攻撃から党を守ることは、憲法21条に保障された「結社の自由」――「政党に対して高度の自主性と自律性を与えて自主的に組織運営をなしうる自由」(最高裁判決)に基づく当然の権利です》https://t.co/QqnILmmLuf
— 志位和夫 (@shiikazuo) February 8, 2023
《日本共産党規約は、中央委員会にいたるどの機関に対しても、党員が自由に意見を述べる権利をうたっています。今回の対応は異論を持ったからやったものではありません。そうした権利を行使することなく、突然、党規約と党綱領に対する攻撃を行ったことに対する処分です》https://t.co/X7Ts9GRzfk
— 志位和夫 (@shiikazuo) February 7, 2023
何と、志位委員長の引用によれば、「除名処分は、党規約を踏みにじって党を攻撃したことによるものです。」「日本共産党規約は、中央委員会にいたるどの機関に対しても、党員が自由に意見を述べる権利をうたっています。今回の対応は異論を持ったからやったものではありません。そうした権利を行使することなく、突然、党規約と党綱領に対する攻撃を行ったことに対する処分です」と言うのだ。
つまり、共産党の理屈では、批判や異論を封じたのではなく、「党外」で規約と綱領を攻撃氏から除名したと言う事になる。しかし、だ。これは、共産党が主張する憲法九条の精神とやらに反するのではないか???
どうして、対話をしないのか??志位委員長が、堂々と松竹氏と討論し、話し合うべきだったのではないのか???
そう言えば、志位委員長は、こんな事を言っていた!!
「戦争の準備をすれば戦争の確率が高くなる。平和を望むなら、戦争の準備でなく、平和の準備をすべきだ」(加藤周一さん)。
これは軍備拡大競争に走ったことが侵略戦争の惨禍を招いた歴史の教訓です。 https://t.co/WGeMiJ8ESq— 志位和夫 (@shiikazuo) January 28, 2023
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戦争の準備をすると戦争になる、平和の準備をしろと言う事だが、除名は組織内での戦争の準備に類するのではないか??除名は、平和の準備では、あるまい。志位委員長は、今からでも遅くはない。除名を撤回し、男らしく松竹氏と堂々と対話すべきだ。
それとも自衛権の大事さを認識したから、“自衛権”を発動し除名したのか??それならば、改憲に賛成すべきだ。
本当に恐ろしい独裁強権体質の疑惑が深まった!!恐ろしい!!!