大英断!岸田総理!我国の防衛産業を守るための防衛装備品の開発や生産基盤を強化する法案を閣議決定!!!
岸田総理の大英断だ!!!
防衛力の抜本的な強化に取り組んでいる岸田総理。防衛費の倍増や反撃能力の保有など安全保障政策の大転換を行っている。
しかし、だ。我国を長年に渡って支えてきた防衛産業が存続の危機に瀕しているのだ。
昨年の4月には当時の岸防衛相が直接防衛産業のトップと意見交換を行っている。その防衛産業を守るために岸田総理は防衛装備品の開発等を強化する法案を閣議決定したのだ。
安全保障政策で大英断が続く岸田総理。その手腕には脱帽だ。
岸田総理が防衛産業を守るために大英断!!!
安全保障政策の大転換期にある国際情勢。我国も緊迫の度合いを増す国際社会に合わせ、安全保障政策の大転換を行っている。
その安全保障で我国にとって看過することができないのが、国内の防衛産業が置かれている状況だ。
昨年の4月には当時の岸防衛相が防衛産業のトップと面会し、我国の防衛産業が置かれている状況が鮮明になった。
岸氏は冒頭、「防衛産業はいまや防衛力の一部で、その強化なくして防衛力強化は成り立たない」と述べ、官民挙げての対策を呼び掛けた。
参加した企業は、川崎重工業や三菱電機、富士通など15社。利益率アップや、装備品輸出に対する国の関与強化を求める意見が出たという。
(出典 岸氏公式TWITTER)引用元 岸氏、防衛産業界と意見交換
岸防衛相と面会した防衛産業のトップらからは悲痛な声が寄せられていた。
言うまでもなく防衛産業の衰退は、防衛力の強化に水を差しかねない事態だ。そして装備品生産からの企業の撤退は我国の防衛力の弱体化に他ならない。
この防衛産業から寄せられた声に岸田総理は大英断で答えようとしている。10日に防衛装備品の開発や生産基盤を強化する為の法案の閣議決定を行ったのだ。
政府は10日の閣議で、防衛装備品の開発や生産基盤を強化するための法案を決定しました。
それによりますと、自衛隊の任務に不可欠な装備品を製造する企業が事業の継続が困難になって撤退する際、ほかに手段がない場合には施設や設備を国が買い取る形で国有化できるとし、別の企業に管理を委託するとしています。
(中略)
このほか、防衛装備品の海外への移転を官民一体となって進めるため、企業の装備移転の活動を助成する新たな基金も創設するとしています。
(出典 首相官邸)
この閣議決定された法案は今招集されている通常国会での成立を目指すことになっている。浜田防衛相は閣議後の会見で「自衛隊の任務遂行に必要な装備品の製造などを担う防衛産業は、まさに防衛力そのものだ。」と語り、法案の重要性を語っている。
防衛力の抜本的な強化を掲げる岸田総理。防衛産業を守るためにも生産基盤の強化のほかに、利益率のアップや装備品輸出に対する国の関与強化もお願いしたい。