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泉代表が岡田幹事長の発言を陳謝「不快に受け取られたのであればおわびをしたい」「あくまで一緒の仲間でありたいし、仲間であるはずだという思いを込めての発言だ」




立憲民主党の岡田克也幹事長が、19日の党大会で「政権交代可能な政治をつくり出すことができるのは立民だけだ。働く人々を代表する政党は一つで十分だ」と述べ、国民民主党との合流の必要性を訴えたことに対して、国民民主党の玉木雄一郎代表が21日の記者会見で「国民は働く者の立場に立ってこれからもしっかり活動していく」と語り、国民民主党内では「上から目線の一方的な発言で、距離は遠ざかる一方だ」と批判の声があがっていた。

また、国民民主党の榛葉賀津也幹事長も24日の会見で、「大野党の第一党の大幹事長らしからぬ発言。口は禍のもとだ」と不快感をあらわにした。

こういった国民民主党からの批判に対して、立憲民主党の泉健太代表が「不快に受け取られたのであればおわびをしたい」と岡田幹事長の発言を陳謝した。

 立憲民主党の泉健太代表は25日、「働く人々を代表する政党は一つで十分ではないか」とする岡田克也同党幹事長の発言に国民民主党が反発していることについて、「不快に受け取られたのであればおわびをしたい」と語った。

岡田氏の発言に関しては「あくまで一緒の仲間でありたいし、仲間であるはずだという思いを込めての発言だ」と述べた。甲府市内で記者団の質問に答えた。

引用元 立民・泉代表、国民民主に「おわびしたい」

ネット上では「立憲の方々は、玉木国民がなぜ協力しないのかを考えた方がいい。上から目線で訳の分からないべき論ばかりいうのではなく、一緒になってもメリットもないし、自分達の主張を実現する手段としては合流するのではダメだと考えているからではないのか?」「今の国民民主党は立憲とは相容れないだろう。というより、立憲に付いても国民民主党側にはメリット1つ無いと思う。立憲は前回の選挙で支持率低下をし、野党第一党は支持率を伸ばした維新に入れ替わる可能性の方が高い」「最近の国民民主党は、自分達の政策やその考えをちゃんと発信しており、理解しやすいし納得できるもの。日本の国民性を、賛否を明らかにするのではなくなんとなく多数派を構成していくという国民性だと考えたとき、自民党の政策を否定するのではなく、自民党の政策を調整する政党が連立を組んで7〜8割の議員で与党を構成するのが好ましいと考え、自民党と国民民主党と維新で連立を組むか閣外で是々非々でいいので協力していくほうがいいと思う。だから、国民民主党は、立憲民主党などと一緒になってはいけない」といったコメントが投稿されていた。

泉代表は、岡田幹事長の発言に関して「あくまで一緒の仲間でありたいし、仲間であるはずだという思いを込めての発言だ」と述べているが、苦しい言い訳にしか聞こえない。どう見ても一方的で上から目線の発言だ。立憲民主党は、兄弟政党の兄貴分で居たいことだけは分かった。

政局優先と政策優先の党同士が合流しても早期に離散するのは分かり切っている。これは玉木代表も指摘している。







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