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泉代表が与党の子育て世帯への現金給付案を批判⇒立憲も同様の法案を提出する予定で、泉代表は発言を撤回⇒党内から「自分の党の法案を把握しておいてほしい」の声




立憲民主党の泉健太代表が如何に何も考えずに批判しているかよくわかる案件だ。

泉代表は、与党の子育て世帯への現金給付案の検討について「また線引きをして分断をすべきではない」などと批判。しかし、その後、立憲民主党も同様の法案を提出する予定だったことが判明。泉代表は発言を撤回したという。

党内からは「代表には自分の党の法案を把握しておいてほしい」との声があがったという。

与党が低所得の子育て世帯に現金を給付する案を検討していることについて、立憲民主党の泉代表は、「また線引きをして分断をすべきではない」などと批判しました。しかし、立憲も同様の法案を提出する予定だったことから、泉代表はその後、自らの発言を撤回しました。

立憲民主党・泉代表「政府与党の側から低所得の子育て世帯への5万円給付という話が出てきております。またかと。また線引きをし、分断をし、一部の方々への給付かと。二重に三重に残念な思いをしております」

泉代表はこのように述べ、与党側を批判しました。しかし、立憲も同様の法案を提出する予定であったことから、その後、泉代表は自らの発言を撤回しました。

──ちょっと(党の)政策認識が甘いんじゃないかという声もあるが?

泉代表「はい、それはもう真摯(しんし)に受け止めます」

泉代表は、「事務方からあげられた紙に齟齬(そご)があった」などと釈明しましたが、党内からは「代表には自分の党の法案を把握しておいてほしい」などと厳しい声があがっています。

引用元 立憲泉代表「二重に三重に残念」与党案批判も…立憲案も同様だった 子育て世帯への現金給付案

何ともお粗末な話だ。党内での認識の共有が徹底されていないことは以前から指摘されていて、今回あらためて浮き彫りになった。自党が提出を予定している法案を代表が把握していないなどありえるのだろうか?泉代表は「事務方からあげられた紙に齟齬があった」などと言い訳しているが、単に党内政策より与党批判にご執心としか思えない。

ネット上には「立憲には政策決定のルールがないように見えます。いろんな意見を一つに集約してゆく組織としてのプロセスを確立して欲しいですね」「これは立憲民主党が日頃から内部抗争が激しく、まともなコミュニケーションが取れていないことが透けて見えます」「代表が自らの党の政策について認識を誤って、与党を攻撃さえした。自らのことは顧みず、与党を批判できるときは、なんでも批判するという党のスタンスだからでしょーかね」「ここまで仕事ができない人が代表を務める党に国政を任せられるはずはないでしょう」といったコメントが投稿されていた。

蓮舫議員が「一強の政治では何も変わらない。まっとうな政治を私たちにやらせてほしい」と訴えているが、この有様でまっとうな政治ができるのだろうか?







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