【モーニングショー】玉川氏が番組に本格復帰「ひるまず、怠らず努めて参りたいと思います」
テレビ朝日の玉川徹氏が3日に「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、同番組への本格復帰を発表したという。
玉川氏は「ひるまず、怠らず努めて参りたいと思います。みなさんよろしくお願いします」と決意表明したそうだ。
ネット上には「待ってました」といった意見の一方で「もう復帰するのか」「相変わらず身内に甘い」といった意見があがっていた。
テレビ朝日の玉川徹氏が3日、同局の「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演し、同番組への本格復帰を発表した。
番組冒頭で羽鳥慎一アナから「今日から、冒頭から出演ということになりますので、よろしくお願いします」と紹介を受けると、神妙な表情であいさつ。「この半年間、原点に立ち返り取材を続けてまいりました。今後も取材というインプットを大切にして、放送というアウトプットを続けて行きたいと思っています」と話し、そのうえで「ひるまず、怠らず努めて参りたいと思います。みなさんよろしくお願いします」と決意表明した。
同氏は昨年9月28日の番組内で、事実に基づかない発言をしたとして、謹慎処分を受けた。10月19日に番組復帰した際には謝罪とともに「事実確認こそが報道の根幹。その原点に立ち返る。現場へ足を運んで取材をし、結果をお伝えする」と宣言。肩書は謹慎処分前と同じ「コメンテーター」のままで、取材したことをスタジオでリポートする形式で不定期の出演を続けていた。
ネット上には「確かに「怯む」必要は無い。根拠さえきちんとしていれば、堂々と発言されれば良いと思います。例え批判的、否定的な発言であったとしても、根拠さえ、所謂ウラさえ取れていれば、視聴者にとっては有益な情報になり得るものですから」「玉川氏は評論家ではなくテレビ局員。テレビ局が中立性を保つことは、報道の信頼性を高めるために非常に重要なことです。視聴者には、自分たちが自分の意見を形成するために、公正かつ中立的な情報が必要です」「復帰は良いが偏向報道、印象操作はやめてほしい。マスコミは中立性、平等、ありのままを伝えること。玉川も自分の感情で伝えるのではなく、コメントする者の責任もある。信憑性や正確性をきちんと確認してほしい」といったコメントが投稿されていた。
テレビ朝日にとっては玉川氏が出るか出ないかで視聴率に影響するので、年度初めのタイミングで登場させたかったのかもしれない。さて、今後どのようなことを語るのだろうか。