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批判の声が止まない安田純平、メディアは猛省すべし

解放されたのに安田純平への批判の声が止まない。
今朝も、テレビ朝日「モーニングショー」で安田純平の“英雄視” “自己責任論”について、元大阪府知事の橋下徹とテレビ朝日コメンテーターの玉川徹が約1時間にわたり激論を交わし、玉川徹が橋下徹に論破されタジタジとなったことがネット上で話題になっていた。安田純平を英雄扱いする一部の勘違いメディア。
今回の問題で、メディアが一番猛省しなければならないのは、何か?

■日本政府がなぜ安田純平に渡航自粛を促したのか?

上記の画像を見てもらえれば分かると思うが当然、シリアは危険地域であるため、政府としては渡航自粛を促す。
政府は、どんなに反政府的な発言をした人であっても、守る義務があるし、救助しなければならない。

しかし、決定的に海外と違う点がある。米英仏中イスラエル等の軍隊は、強力な特殊部隊で自国のジャーナリストを救助に行けるし、戦闘機や無人攻撃機で報復攻撃もできる。対外諜報組織もあるので、救出のための情報を集める工作員を送り込むことも可能だ。

アフガニスタン紛争では多くの欧米ジャーナリストが拉致、拘束されたが、2009年9月には、ニューヨーク・タイムズ紙に所属するイギリス人ジャーナリスト、スティーヴン・ファレルがタリバーン兵士に拘束されるという事件があった。4日後、イギリス軍の空挺部隊がタリバーンの隠れ家を急襲し、ファレル自身は救出されたが、戦闘では彼の通訳、アフガン人の女性と子供、タリバーン兵士らに加え、イギリス軍の兵士も犠牲となった。https://blogos.com/article/335242/?p=1

しかし、日本の自衛隊には法的な権限がなく、救助に行けない。工作活動が可能な対外諜報機関も存在しない。
一部のメディアは、安田氏を称賛し、政府が無策だと批判するが、それならば、海外での武力行使を容認し、政府の情報収集部門の権限と人員を大幅に増やし、自衛隊の特殊作戦群を大幅に強化し、現地に溶け込んで活動するための外人部隊を創設することに、最低限でも賛成すべきではないか?なぜ、安保法制に反対し、共謀罪に反対し、自衛隊の強化に反対してきた口で、いざ危機が起きれば政府を批判できるのか。あまりにも無責任だ。

そして、海外でも当たり前のように、自己責任論は存在するし、渡航自粛を促されたにも関わらず危険地帯に行ったジャーナリストは、批判の対象となる。

ファレルの一行は、そもそもタリバーンの強固な拠点であり、NATOに爆撃されて多数の民間人死傷者が出た直後で殺気立っているアフガニスタン・クンドゥズの近郊に入り、そこでタリバーンに捕まったのだが、テレグラフ紙の記事によれば、アフガンの警察や情報機関には繰り返し危険を警告され、さらには取材した現地の長老にもタリバーンが近づいているから早く逃げろと言われたにも関わらず、現地に留まって拘束されたのだという。

後日、ニューヨーク・タイムズはファレルの件の検証記事を発表したが、その中でタイムズ自身がファレルへの様々な批判を紹介している。例えばデイリー・メイル紙は、「ジャーナリストの栄光への欲望と高すぎるリスク」と題してファレルを批判する記事を掲載した。読者からも、「ジャーナリスト一人を救うのに何という浪費か」、あるいは「世界の危険で不便な場所からの報道はもっとあってしかるべきだが、しかし拘束されたジャーナリストが最も賢明なやり方をとっていたといえるのだろうか?」などという疑問が呈されたという。https://blogos.com/article/335242/?p=1

 

■安田氏を英雄扱いするメディアは猛省せよ!

決して、本誌はメディアやジャーナリストを批判しているのではない。安田純平の問題点を報道せず、他のジャーナリストと同様に英雄扱いするメディアに対して怒っているのだ。この問題には、多くの著名人も批判的なコメントを残している。彼らのコメントにかんがみて、日本のメディアは猛省すべきだ。

【安田氏とメディアの報道姿勢を批判した著名人と芸能人】

ビートたけし氏

たけしは「フリージャーナリストっていうのは現地へ行って記事を書いて、それを出版社に売って儲けるわけでしょ?戦場カメラマンと同じで、危険を冒してもいい写真を撮りたいわけじゃん。仕事のために危険を冒すのはリスクだから、それに政府がお金を出したのかどうかはわからないけど…どうなんだろうね」と語った。

登山家が山で遭難した場合を例に挙げ、「成功すればいい写真とか名誉を得られるけど、失敗した場合は救助隊に(自費で)お金を払うでしょ?この人は失敗したんじゃないの?」と指摘。また、危険な地域でのジャーナリストの活動について「もうちょっとフリーのジャーナリストが集まって“国境なきなんとか団”みたいな感じで動いたほうがいい。単独だと無理があるんじゃないか」と持論を語った。https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/10/27/kiji/20181027s00041000418000c.html

・松本人志氏

安田さんの行動に賛否の声が上がっていることについて松本は「NHKのニュースとかで『おかえりなさい。良かった』ってやるのは当たり前で、それは絶対大事なこと。じゃなかったら、日本怖いよね。そこで1人をみんなで叩くような、そんな(ことがあったら)日本、大丈夫かと思いますよ」と加熱する“自己責任論”への私見を述べた。

一方で「ただ、安田さんと個人的にたまたま道で会ったら、ちょっと文句は言いたいと思います」とポツリ。そして今後について「わざと人質になって、身代金を折半しようとするやつが出てこないとも限らないですらね、この先」と心配した。https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/1170703/

・橋下徹氏

橋下氏は「解放されたことについては良かった。危険地域に出向いて取材する意義は絶対に必要」と述べたうえで、「ジャーナリストの皆さんを英雄視し過ぎていることが危険」と語った。

 さらに「一般観光客と違って、真実を暴きに行くというからには、それなりの準備と装備は持って行かなければならない。例えばエベレストに軽装で行ったら、プロの登山家からは止められる。危険な地域に行くという意義は認めるが、そうであれば、どういった装備を持って、どういった態勢で、どういった取材をしなければいけないか。装備を持っている人を警護につける、集団で行動するなどを考えていかないとならない」と語った。

 「身柄の解放によって、テロリストサイドに有利な条件が渡されたことに関しては間違いない。安田さんの『弱者を助けなければいけない』という行動が、弱者の命を奪う。(安田さんが会見する場合)解放された直後なのでどこまで冷静に話すことができるかはわからないが、素直に謝らなければならない」とコメントした。https://www.sanspo.com/geino/news/20181029/geo18102914280013-n1.html

・安藤優子氏

キャスターの安藤優子(59)は安田さんがイスタンブールに向かう機内の中でNHKの取材に対し「あたかも日本政府が何か動いて解放されたかのように思う人がおそらくいるんじゃないかと。それだけは避けたかった」などと語ったことを疑問視した。

安田さんが日本政府の介入について不要であるかのようなニュアンスで「望まない解放のされ方だった」と複雑な心境も明かしたことに、安藤は「これは今、安田さんの言葉でおっしゃるべきことなのかなって私は疑問に思います。実際に政府が動いたわけですから。救出の全体のシナリオは日本政府が情報入手した上で立てて、そこにカタールやトルコが協力した見方もある」と違和感を口にした。

安田さんは拘束前、日本政府を批判する発言をツイッター上で展開。シリアへも反対を押し切って入国した。こうした言動に従っての発言だったのかもしれないが、安田さんが救出を訴えてからさまざまな外交ルートを利用した日本政府の働きかけがあったことは明らかだ。

安藤は「日本側が一連の枠組みというか、スキームを描いた見方があるわけですから『日本政府が救ったんじゃないよ』っていうその言い方はちょっと、今、時期尚早なんじゃないですかね」と安田さんに大人の対応を求めた。https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/1169122/

・三浦瑠麗氏

10月28日に放送された『ワイドナショー(フジテレビ系)』にて過激派組織から解放された安田純平さんについてゲストコメンテーターの三浦瑠麗さんが自己責任論などについて語った。

ゲストの山里亮太さんが「安田さんは多分いろんな情報を持って帰ってくるんですよね。シリアの内戦が収まるような情報は持ってるんですよね?」と三浦瑠麗さんに訪ねる(原文ママ)と「持ってないです」と言い切った。

そもそも安田純平さんはイスラム国に殺害された後藤健二さんの情報を得るためにシリアに行き拘束され、イドリブを転々と移動。

三浦さんは「今回の件で総合的に見て、安田さんが現地入りして何が起きたかというと結局のところテロ組織にお金が渡っただけ」と言い切った。

また拘束されている3年間はペーペーのテロ組織からは何も情報を得られておらず、取材は失敗したと言える。http://gogotsu.com/archives/44311

・フィフィ氏

約3年4か月ぶりに解放され、帰国した安田さんの行動には賛否が巻き起こっているが、これに対してフィフィは、安田さんの人柄について言及。

フィフィは「2014年に『フィフィは情弱であって、典型的なアラブ人らしくてその意味では参考になるよね』と書いていました」と安田さんがフィフィの投稿に対してツイートしたことを紹介した上で「帰ってきた時に(マスコミが)称賛をしているけど、まず彼に対してのジャーナリズムをその時(ツイートされた時)から全く感じていなかったので、私からしたら自称ジャーナリスト」と私見を述べた。

続けて、マスコミ報道について「『感情的にバッシングするな』であれば、彼を感情的に持ち上げてもいけない。マスコミが最初に流してきた、まるで英雄視するかのような、何か大きなことを成し遂げたかのような、そういう歓迎の仕方をしてしまった。これがすごく無責任だと思った。こういうことをしてしまうとこれに倣え、これに続けといって無謀に行ってしまう人が出てきてしまってもおかしくない」と疑問を呈した。https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1171117/

・高須克弥院長(高須クリニック)

高須院長は「フリージャーナリストは自己責任で危険をおかしてもスクープをものにする勇敢な人だと尊敬しておりました」と前置きしつつ、エジプト出身のタレント・フィフィ(42)のツイッターを引用した。

中略

そうツイートしたフィフィに、高須院長は賛同。「フィフィさんの情報では安田さんは取材対象の人たちを蔑視する言動をする方のようです。僕にはパパラッチより下劣な仕事をしているように感じられます。英雄なんかではないと思います」と語気を強めた。

安田さんが過去に「戦場に勝手に行ったのだから自己責任、と言うからにはパスポート没収とか家族や職場に嫌がらせしたりとかで行かせないようにする日本政府を『自己責任なのだから口や手を出すな』と徹底批判しないといかん」とツイートしていたことも取り上げた。

高須院長は前日も「この人には敬意ははらえません」(原文ママ)とつぶやき、「敬意を持って出迎えたい」「国民は兵士と同じく彼を英雄として扱うべき」などと発言したテレビ朝日の玉川徹氏に反発していた。https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/1167670/

・東国原英夫氏(そのまんま東)

「安田氏本人が嘗て『自己責任である』と発言されております。ジャーナリズム精神・使命と自己責任の相関・相互関係について、記者会見等で、是非ご意見を賜りたいですね」とつづった。https://www.sanspo.com/geino/news/20181027/geo18102715530025-n1.html

・馳浩氏

・Joy氏

JOYは25日更新のツイッターで、「この人に批判が集まるのは過去の発言や態度からすると仕方ないのかな。拘束も何度もされてますし」と言及。「日本政府じゃないにしても、テロリストに身代金が払われてるわけで、結果的にそれが彼らの支援金になる。命が助かったのは本当によかったけど、そのお金が脅威も生みますね」とした。https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201810250000803.html

・千原せいじ氏

・ほんこん氏

・三雲孝江氏

三雲孝江 「ジャーナリストが報道することには敬意を持つが、この人が何をしたのか。他の海外在留日本人たちのリスクが高まり、テロリストを利した。」https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12198231512

これらの意見はほとんどの国民が抱いている感情である。それを安田氏は理解していただき、同時に真摯に受け止め、自身が戦場に赴くに相応しくないということを感じて頂きたい。

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