今井瑠々氏「連日の嫌がらせ電話や怪文書、差別発言、デマの拡散など身の危険を感じる事態となっています」
立憲民主党から離党し、4月の岐阜県議選に自民党推薦で初当選を果たした今井瑠々氏が嫌がらせ等を受けていることをツイッターで明かした。身の危険を感じている事態だそうだ。
今年1月に立憲民主党から離党し、4月の岐阜県議選に自民党推薦で初当選を果たした今井瑠々氏(27)が17日、自身のツイッターを更新。デマ拡散などによる身の危険を訴えた。
今井氏は2021年の衆院選岐阜5区に立憲民主党から出馬して落選。1月7日に立民を離党し、自民推薦で岐阜県議選に立候補をツイッターで表明した。記者会見では、これまでの支援者への裏切りとの批判が出ていることに「さまざまな意見、批判を真摯に受け止める」と述べ、政策実現のため、立民を離れ、自民の支援を受けると説明。「党が替わっても地域や子育て世代、若者支援のため(政治に)取り組む思いは変わらない」と熱意を明かしていた。
県議選で初当選後、今井氏の実弟が「公人から“まだ牙を剥くか”と家族宛のDM届きショックを受けている」と公表したと一部で報道された。また、当選後には脅迫DMが家族に届いているという。
この事態を受け、今井氏は「連日の嫌がらせ電話や怪文書、差別発言、デマの拡散など身の危険を感じる事態となっています」と投稿。「多治見市長選挙において候補者や関係者・家族を恫喝したり陥れるような発言や発信を控えて頂きたいです。市民の声が届く政治を目指して、多治見の未来を #山本勝敏 候補とつくるべく最後まで闘います」と呼びかけた。
連日の嫌がらせ電話や怪文書、差別発言、デマの拡散など身の危険を感じる事態となっています。
多治見市長選挙において候補者や関係者・家族を恫喝したり陥れるような発言や発信を控えて頂きたいです。
市民の声が届く政治を目指して、多治見の未来を #山本勝敏 候補とつくるべく最後まで闘います。— 今井るる@多治見市(岐阜県議会議員) (@luluimai) April 16, 2023
今井氏のツイートには「負けずに頑張ってください」「あまりに酷いものは法的措置も検討した方がよろしいかと」「批判はいいかもしれないけど、誹謗中傷、嫌がらせ、デマはいけないよなぁ」といったコメントが多く寄せられている一方で、今井氏に対し批判的な意見も目立った。
他にもネット上には
といったコメントが投稿されていた。