立憲・西村氏のツイートに「どうやって見分けるのか?」「見分け方を教えて欲しい」とツッコミ殺到
立憲民主党の西村智奈美元幹事長が17日にツイッターに「トイレなどに盗撮のため女性に変装している人がいたら、それは変装で、生まれたときの性が男性で女性として生きようとする人たちがする女性的な装いとは別物です。犯罪をするために変装する人と、トランスジェンダーとして日常を生きている人とは、別の人です」と投稿。
トイレなどに盗撮のため女性に変装している人がいたら、それは変装で、生まれたときの性が男性で女性として生きようとする人たちがする女性的な装いとは別物です。犯罪をするために変装する人と、トランスジェンダーとして日常を生きている人とは、別の人です。
— 西村ちなみ 立憲民主党 (@chinami_niigata) May 17, 2023
この投稿に「どうやって見分けるのか?」「見分け方を教えて欲しい」というコメントが殺到。
西村氏はさらに次のように投稿。
性暴力などの犯罪の被害者は、その加害者個人が批判され、その人が責任を取らされるべきです。しかしカテゴリーや「全体」を攻撃するとなると、それはヘイトスピーチやヘイトクライムと呼ばれることになります。
— 西村ちなみ 立憲民主党 (@chinami_niigata) May 17, 2023
犯罪者が非難され責任を負うのは当然のことだ。多くの人が懸念しているのはそんなことではなく、その犯罪が増えることだ。
上ツイートに対してこんなコメントがあった。
間違いなく性被害は増えるよ。
見分けがつかないんだから。
悪質な論点そらしだろ。
これらの指摘はまさにその通りで、西村氏が投稿した同日、静岡県浜松市では、スーパー銭湯の女性脱衣所に女装して侵入した疑いで男性が逮捕されたという事件が起きた。
静岡県浜松市にあるスーパー銭湯の女性脱衣所に女装して侵入した疑いで、愛知県春日井市に住む無職の男が5月17日、逮捕されました。
建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、愛知県春日井市に住む無職の男(42)です。
警察によりますと、男は2023年4月6日午後2時頃から午後9時頃までの間、浜松市南区にあるスーパー銭湯の女性脱衣所に、女装をして侵入した疑いが持たれています。
男を発見した銭湯の従業員が通報したことで事件が発覚しました。警察は男の認否を明らかにしていません。警察が、男が侵入した目的など詳しい調べを進めています。
今後こういった犯罪が増えていくことを国民は懸念しているのだ。また、ジェンダーレストイレがホテル代節約の”売春行為”に使われているという話も出ていて、事実なら性犯罪の温床の場となっていることになる。
だから多くの人は法案を反対したり、もっとしっかり議論しろと慎重な意見を出しているのだ。