NHK受信料“視聴の対価”ではなく組織運営のための“特殊な負担金”⇒ネット「理解できない」「みかじめ料と同じ」「解体していただきたい」
国民が支払っているNHKの受信料は、“視聴の対価”ではなく組織運営のための“特殊な負担金”だという。だから「見ないから受信料を払う必要はない、ということにはあたらない」という考え方のようだ。
NHK(日本放送協会)は17日、“受信料制度”をテーマとしたメディア関係者向けの説明会を実施した。会では、受信料の契約条件や割引の対象者など、基本事項を紹介。NHKの公共的価値への共感と理解を改めて伝えると同時に、受信料は“視聴の対価”ではなく組織運営のための“特殊な負担金”であること、4月からスタートしている割増金への考え方、そして訪問だけに頼らない新しい営業活動などを説明した。
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NHKの財源となっている受信料制度は、NHKが公共放送としての業務を行なうために必要な経費を受信機の設置者に公平に負担してもらう、という考え方に基づいて設けられたもの。NHKの高度な自主性を財源面から保障するのが受信料制度、なのだという。 受信料の性格は、NHKという組織を維持運営するための“特殊な負担金”(1964年、郵政省の有識者会議の答申で定義された)。そのため、一般の動画配信サービスのような、番組を視聴するために支払う“視聴の対価”とは性格が異なる。したがって「見ないから受信料を払う必要はない、ということにはあたらない」という考え方だ。
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ネットの反応
組織運営のための負担金なら「NHK運営費」とか「NHK組織維持費」に名称を変えたら?しかし何故NHKという組織を支えるための対価を支払わなければならないのか。個人的にはさっさと解体していただきたい。
もう、放送法を改正し、NHKを潰すしかなない
視聴の対価じゃないなら、なんで国民に負担義務があるの?組織運営のための特殊な負担金をなんで強制的に国民から徴収するの?これ、全く理解できんわ。
普通の会社なら組織運営のために企業努力するのにNHKは何もせずに見てない人からも金だけ取るってか。そんなの反社のみかじめ料と同じだろ。
皆さんのお怒りもごもっともだ。視聴の対価でないのなら「スマホやインターネットからも視聴できるので、スマホ所有者やネット環境のある人からも受信料を徴収する」というこじつけは破綻するのでは?これではNHKはいらないと考えている人はますます受信料を支払いたくないと考えるだろう。