毎日新聞が国民民主党について「立憲と選挙協力」と報道！→酷い切り取り記事と国民民主党榛葉幹事長が大批判！！！
野党内で、もはや仲間が共産党しかいなくなった立憲民主党。その立憲民主党に心強い味方が現れたとの報道があった。
毎日新聞が次期総選挙について国民民主党が立憲民主党と選挙協力すると報じたのだ。国民民主党が立憲民主党と選挙協力するのであれば、立憲民主党にとってこれほど心強いことはない。
しかし、だ。この報道が酷い切り取り報道だったと国民民主党の榛葉幹事長が呆れているのだ。
毎日新聞は立憲民主党を応援したいのだろうが、切り取ってまで応援したいとは呆れるほかない。そしてこれは誤報ではなく、単なる事実に反する報道だ。
国民民主党が立憲民主党に選挙協力という毎日新聞のデマ！
補選に全敗し、党の立て直しが急務の立憲民主党。解散総選挙についての報道もある中、執行部がどのような対策を打ち出すのか注目されている。
そんな中、毎日新聞が驚きの報道を行った。なんと国民民主党が立憲民主党と選挙協力をするというのだ。
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は12日、国会内で連合の清水秀行事務局長と面会し、次期衆院選での立憲民主党との選挙協力の可能性について「協力できるところはしっかり協力したい」と伝えた。
野党内で共産党しか組む相手がいない立憲民主党にとって、これほどのプラス材料はないはずだ。
その一方で、立憲民主党と一線を画し、存在感を増していた国民民主党がなぜ今更選挙協力をする気になったのか疑問が尽きない。
この報道には驚きだったが、その疑問に対する答えはあっさりでた。国民民主党の榛葉幹事長が自身のTWITTERに次のように投稿していたのだ。
あまりに酷い切り取り記事に呆れています。政策実現のためには「各党等距離で是々非々の対応」の発言がこのような記事にされました。
昨日の私の定例記者会見をご覧になっていただければ一目瞭然です！
（出典 参議院）引用元 https://twitter.com/SHIMBA_OFFICE/status/1657121706803363840
毎日新聞の記事を引用しながらこのように投稿していたのだ。
つまり、毎日新聞が願望を記事にしたと言っても過言ではない記事なのだ。是々非々の対応は国民民主党がこれまで取ってきた行動とも一致する。
毎日新聞は榛葉幹事長の指摘にどのように応えるつもりなのか。
切り取り報道との指摘を受けた毎日新聞。このような事実ではない報道をしていては増々メディア、特に新聞に対しての信用を失う一方だ。また毎日新聞が立憲民主党の広報紙にというのであれば、是非ともその姿勢を明確に示してもらいたい。