【話題】日本企業13社が、英社の浮体式原子力発電所の開発プロジェクトに出資
英国の海に浮かぶ浮体式原子力発電所の開発プロジェクトに日本企業が参画することが話題となっている。
浮体式原発、英社に出資 今治造船・尾道造船など13社
【日経イブニングスクープ】https://t.co/0ck1kehP6L— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) May 23, 2023
海に浮かぶ浮体式原子力発電所の開発プロジェクトに日本企業が参画する。今治造船や尾道造船(神戸市)など13社が英新興企業に約8000万ドル(約100億円)を出資した。浮体式原発は地震の影響を受けにくく、陸上の原発に比べ建設費用も下げることができる。脱炭素で世界的に需要増が見込まれるなか、海外で同プロジェクトの実績を積んだうえで、日本での展開も検討する。
浮体式原発は海上であればどこにでも設置でき、… (以下有料記事)
引用元 浮体式原発、英社に出資 今治造船・尾道造船など13社
英海洋・原発開発のスタートアップ企業のコアパワー(CORE POWER : ロンドン)は22日、同社が開発する浮体式原子力発電開発プロジェクトに、日本の今治造船や尾道造船等の13社が参加すると発表した。日本企業は全体で約8000万㌦(約100億円)の第三者割当を引き受けて出資した。同社が開発する浮体式原発では、加熱した塩にウランを溶け込ませて核分裂による熱エネルギーを得る「溶融塩高速炉(MCFR)」を採用するとしており、小型化と安全性が高いとしている。早ければ2026年にデモンストレーション用の躯体を開発し、30〜32年には商業化を目指すとしている。
以下ソースで
引用元 浮体式原発開発プロジェクトを推進する英スタートアップ企業に、今治造船、尾道造船等の日本企業13社が合計8000万㌦(約100億円)出資。日本にも導入目指す(RIEF)
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これが実用化されれば、大量・安価・安定電源の選択肢が飛躍的に拡大する。https://t.co/0LVl19mU9g
浮体式原発、英社に出資 今治造船・尾道造船など13社
浮体式原発は地震の影響を受けにくく、陸上の原発に比べ建設費用も下げることができる。世界的に需要増が見込まれ… pic.twitter.com/CaDqMnGcWO— 石川和男(政策アナリスト) (@kazuo_ishikawa) May 23, 2023
浮体式原発、英社に出資 今治造船・尾道造船など13社:日本経済新聞
技術革新のスピードは加速している。 https://t.co/VKGOaRF0G5
— 柳本 あきら【自民党・衆議院議員】 (@yanagimotoakira) May 23, 2023
これもSMRの一種。30万kWでは経済的に限界があるが、最大のコストになる地元対策がいらない。
浮体式原発、英社に出資 今治造船・尾道造船など13社 – 日本経済新聞 https://t.co/cYVQyNmu3W
— 池田信夫 (@ikedanob) May 23, 2023
実用化するには日本の造船技術が必要不可欠なのだろう。
まだまだ課題が多くあるようで、実用化にはハードルが高そうだ。しかし、実用化されればエネルギー問題が改善されるのは間違いないだろう。
ネット上では「地べたが要らないから地元との交渉が無くて助かるよね。変な利権も生まれ難そうだし」「これ上手く運用できるんならすごくね?」「これは素晴らしい次世代原発の技術!」といった声があがっていた。また、一方では反原発の方々にとっては面白くないニュースのようだ。