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大正論!岸田総理、核抑止力の維持と核廃絶の追及は両立できるとし、核の威嚇も使用も許さないと訴える!!リベラル勢力にこれが出来ますか???

大成功のサミットを終えた岸田総理。

その岸田総理が、だ。TWITTERに核抑止力の維持と核廃絶の追及は両立できるとし、核の威嚇も使用も許さないと訴えている。

世界の大国の首脳を導き、現実と理想を両立させる岸田総理。リベラル勢力にこれが出来ますか???

大正論!岸田総理、核抑止力の維持と核廃絶の追及は両立できるとし、核の威嚇も使用も許さないと訴える!!リベラル勢力にこれが出来ますか???

歴史的な大文書、広島ビジョンを発出したG7広島サミット。

岸田総理は、5月21日、公式TWITTERで想いを語った!!

我々首脳は「2つの責任」を負っています。
一つは、現下の厳しい安全保障環境の下、国民の安全を守り抜くという厳然たる責任です。
同時に「核兵器のない世界」という理想を見失うことなく、それを追い求め続けるという崇高な責任です。

将来の世代が、核の恐怖に怯えることなく平和と繁栄を享受できるようにすること、これは我々の信念であり責務です。

核兵器使用が筆舌に尽くしがたい惨状を現にもたらした事、そして核戦争が我々人類そのものを破壊しかねないものである事を、被爆地広島から我々の世代は訴え続けていかなければなりません。
悲惨な結末を何としても避けるため「核兵器のない世界」という未来への道を着実に歩んでいく必要があります。

引用元 https://twitter.com/kishida230/status/1660294400000544768

大正論だ!!

核廃絶が目指すべき理想ではあるが、それは、安全保障が損なわれないと言う大前提があってのことだ。

まず、国民の安全を守り抜く抑止力を維持した上で、核廃絶を目指すべきなのだ。

そして、岸田総理は、こうした現実を述べたうえで、熱い理想を訴えた。

今日こうして人類の生存を信じ平和を希求し広島に集う各国リーダーたち、世界のメディア、明日を担う若者や子供たち、先の大戦を知る皆さん、我々は皆『広島の市民』です。世界80億の民が全員そうして『広島の市民』となった時、この地球上から核兵器はなくなるでしょう。
私はそれを信じています。

私はそういう想いで、ここ広島で世界の首脳たちに集まって頂きました。夢想と理想は違います。理想には手が届くのです。
我々の子供たち、孫たち、子孫たちが、核兵器のない地球に暮らす理想に向かって、ここ広島から、今日から一人一人が広島の市民として一歩一歩現実的な歩みを進めていきましょう。

1945年8月6日午前8時15分。77年と9カ月の月日を経て、我々G7の首脳はこの地に集いました。時を隔てた広島の声と祈りを我々は今、共に聴いています。
力による現状変更のための核兵器による威嚇ましてやその使用はあってはなりません

「核兵器を使わない、核兵器で脅さない。」人類の生存に関わるこの根源的な命題を、我々は今こそ問わなければなりません。

引用元 https://twitter.com/kishida230/status/1660294448511873024

核兵器による威嚇も使用も許さないとする岸田総理。

これはロシアだけでなく、平然と核開発をする中国や北朝鮮に向けたメッセージだ。岸田総理によって、G7諸国は核兵器の使用も威嚇も許さないとする強い圧力をロシア、中国、北朝鮮に掛けた形だ。

我国もまた、中国や北朝鮮の核ミサイルの脅威を受けている以上、こうしたG7のメッセージは大重要だ。その意味では、岸田総理の理想は、現実主義でもあるのだ。

世界の大国の首脳を導き、現実と理想を両立させる岸田総理。リベラル勢力には、不可能な大外交をした岸田総理。安倍元総理亡き今、我国を背負えるのは、彼しかいない。

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