岸田総理が大胆な方針を示す!ウクライナ負傷兵を自衛隊病院で受け入れへ!→毎日新聞「兵士を回復させ戦闘に復帰させることは、戦力の補強とも解釈でき、野党から批判が出る可能性」と批判!じゃあ放置せよとでも言いたいの???
長引くロシアとウクライナの戦争。我国も出来る範囲でウクライナに支援を行っている。その支援に新たなものが加わった。それがウクライナ負傷兵の治療だ。これは良いアイデアだ。極めて人道的だ。我国らしいのではないか。
受け入れるのは自衛隊中央病院だ。負傷兵を受け入れるのは異例のことだが、我国独自の支援策を打ち出したことは評価できる。
この異例とも言える岸田総理の決断だが、毎日新聞が頓珍漢な主張をしている。負傷兵を治療することは戦力の補強にあたり、野党から批判される可能性があると主張しているのだ。
人道的な支援について毎日新聞は否定的なのか。それに可能性があると曖昧な主張をするのではなく、野党の反応を取材して報じるべきでは?それともウクライナ負傷兵が死んだ方がよく、実は毎日新聞は隠れ親露なのか?親中毎日新聞であればあり得る話だ。
岸田総理の大決断に頓珍漢な批評をする毎日新聞
ウクライナとロシアの戦争は停戦を迎える兆しすら見えない。国際社会にとって喫緊の課題であるこの問題だが、岸田総理は新たな支援策を打ち出した。
それがウクライナ負傷兵を我国で受け入れ、自衛隊中央病院で治療するというものだ。非常に良いアイデアだ。
政府はウクライナへの支援の一環として、負傷した兵士を日本の自衛隊中央病院で受け入れる方針を固めました。
(中略)
こうした中、ウクライナ政府からの要請を受け、政府は来月にも負傷した兵士数人を東京 世田谷区にある自衛隊中央病院で受け入れる方針を固めました。
受け入れるのは地雷などで負傷した兵士で、治療やリハビリなどを想定していて、費用は日本側が負担する方向で調整しています。
(出典 首相官邸)
武器を供与することが出来ない我国らしい新しい支援だ。異例とも言える支援策を打ち出した岸田総理。この決断の背景にはウクライナ訪問の時に抱いた想いがあったに違いない。
この我国らしい独自の支援策だが、頓珍漢な主張をしているのが毎日新聞だ。毎日新聞は新たな支援策を報じた上で、記事の最後に次のように記している。
自衛隊中央病院は、外科やリハビリテーション科など29の診療科がある総合病院。新型コロナウイルス患者も多数受け入れた。政府は、高い医療技術を生かした「日本ならではの支援」につながると判断した。
負傷者の受け入れは1950年代の朝鮮戦争などで前例がある。ただ、兵士を回復させ戦闘に復帰させることは、戦力の補強とも解釈でき、野党から批判が出る可能性もある。
なんと「兵士を回復させ戦闘に復帰させることは、戦力の補強とも解釈でき、野党から批判が出る可能性」と報じ、取材もしないで野党を理由に否定的な主張をしているのだ。
しかも、だ。「可能性」と報じるだけで、具体的に野党が主張しているわけでもない。メディアならそのように報じるのではなく、野党に取材を掛ければ済む話ではないか。実際に、負傷兵の受け入れが報道されてから日が経つが、野党からの批判の声が報じられた形跡はない。
取材をせずに「可能性」と報じるところに、この支援策に否定的な毎日新聞の姿勢を読み解くことが出来る。
我国独自の人道的な支援策に否定的な毎日新聞。どのような支援策なら毎日新聞は満足するのか。批判のみが取り柄のメディアは国会における立憲民主党と同様に、我国においては不要だ。
そしてもしかしたら親中国と過去に批判されたこともある毎日新聞としては、実はロシアとも繋がりがあり、隠れ親露でウクライナ負傷兵が死んだ方が良いとでも言うのか?これもあり得る話だ。本当に危険で不誠実なメディアだと感じてしまう。
一方、岸田政権は、こうした協力の見返りに、ウクライナ政府に、中国や北朝鮮との断交を要求するべきであろう。