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【えっ???】枝野氏「「ひ弱な弱者連合」を続けてもしょうがない…」に「大筋同感です」




立憲民主党の枝野幸男前代表がプレジデントオンラインが配信した「「ひ弱な弱者連合」を続けてもしょうがない…次の総選挙で自民党に勝つために立憲民主がやるべきこと」に「大筋同感です。泉代表の方針も概ね同じ方向と思われます。」とツイート。

記事はこうある

もっとも、この発言と並んで泉執行部が打ち出した次期衆院選への姿勢はなかなか興味深かった。次期衆院選において「日本維新の会や共産党とは選挙協力をしない」と宣言したのだ。これは「立憲が純化を図っている」ということではない。「立憲がようやく、自力で選挙を戦う気になってきた」ということだ。

ここ2年ほどの立憲の選挙における「弱さ」の原因の一つに「他力本願的な姿勢」があったと、筆者は考えている。結党直後の衆院選で、壊滅寸前の絶望的な状況から野党第1党の座を勝ち取った時のような「自力で勝ち抜く」たくましさが、野党「共闘」が自己目的化するなかで薄れていたのではないかと。

引用元 「ひ弱な弱者連合」を続けてもしょうがない…次の総選挙で自民党に勝つために立憲民主がやるべきこと

「立憲がようやく、自力で選挙を戦う気になってきた」とあるが、日本維新の会には相手にされず、共産党と組むのはイメージが悪いと感じたからだと思う。枝野氏の投稿には「泉代表も…」とあるが、その泉代表は国民民主党との協力の橋渡しを連合に要請している。まだまだ「他力本願的な姿勢」が抜け切れていないように感じるのだが。

そもそも共産党などとの共闘関係を築いた張本人が枝野氏だ。立憲民主党結党の際に共産党や社民党、市民グループの代表を前に野党共闘の重要性を強調し、選挙での協力を求めたのは枝野氏だ。「あなたが言うか」とツッコまずにはいられない。枝野氏は昨年11月、前回の衆院選で野党共闘の旗印に掲げた消費税減税の党公約が「政治的に間違いだった」と敗因を語っていたが、野党共闘も間違いだったと言いたいのだろうか。立憲民主党はそれでいいとしても、共産党は黙っていないだろう。

なんにせよ、立憲民主党が自力で戦うつもりなら、それはそれでいいのではないだろうか。自民党と公明党も東京での候補者調整を行わない方向のようだし、いっそのこと全党が協力なしでガチンコの選挙戦をやるのも有権者は候補者選択の幅が増えていいかもしれない。実際に、応援している政党から候補者が出馬せず、仕方なく共闘関係の候補者に投票したり、白紙投票する話はあちこちから聞こえているし。







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