日韓両政府が海自の護衛艦が旭日旗を掲げて釜山港に入港する方向で調整
読売新聞は、日韓両政府が海自の護衛艦が旭日旗を掲げて韓国の釜山港に入港する方向で調整に入ったことを一面トップで報じた。
自民党の有村治子参議院議員がツイッターで紹介。
今朝の読売一面トップ記事は、旭日旗(自衛艦旗)
それまで円満に運営されてきた旗掲揚の国際慣行を、近年一方的に問題視し、非難してきた韓国世論【とりわけ文在寅前政権が利用してきた「反日」による政権浮揚】が、いかに不健全で「政治的な先鋭化」であったか、浮き彫りにhttps://t.co/oADipp5Tfm
— 有村治子(参議院議員・全国比例) (@Arimura_haruko) May 25, 2023
日韓両政府は、韓国政府主催の多国間訓練に参加する海上自衛隊の護衛艦について、今月末にも自衛艦旗( 旭日旗きょくじつき )を掲げて韓国・ 釜山プサン 港に入港させる方向で調整に入った。韓国の 尹錫悦ユンソンニョル 政権との間での日韓関係改善の流れを受けたもので、両国は更なる防衛交流の促進につなげたい考えだ。
複数の日韓両政府関係者が明らかにした。韓国の 文在寅ムンジェイン 前政権は、旭日旗を一方的に問題視し、掲揚自粛を求めていた。入港が実現すれば、韓国による自衛艦旗への対応が、国際ルールに沿った形に戻ることになる。
以下ソースで
ただ、WBCの際には、東京ドームでの旭日旗による応援を禁止したのが読売新聞の意向だったことから、ネット上では疑問の声があがっている。しかし、自衛隊と日本国民にとっては喜ばしいニュースだ。一面で扱ってくれたことには感謝したい。
異常だった文政権の対応から普通の対応に戻ったという話で、日本にとってはいいニュースだが、韓国国内ではどうだろうか。特に、韓国の某女子大教授が大激怒する姿が目に浮かぶ。韓国政府はこれを機に韓国国内の旭日旗アレルギーを抑えて欲しいものだ。日本も迷惑とはいえ「何か隣国で騒いでいる」くらいの感覚だったが、デザインが旭日旗に似ているというだけでクレームを入れられる海外企業やアーティストなどはいい迷惑だと思う。本当に関係改善を望んでいるならば、自衛艦旗へのいちゃもんはやめさせていただきたい。
それと、なにやら日韓の防衛交流が深まっていくようだが、レーダー照射問題は有耶無耶にしないでいただきたい。これの解決なくして防衛交流などありえない。