蓮舫氏「対自民党で頑張ろうという時だが、泉代表の発信力や発言力、リーダー力は残念ながら十分ではない」
立憲民主党の蓮舫参議院議員が、またも泉健太代表を批判だ。
4日放送のBSテレ東の番組に出演した蓮舫氏は「対自民党で頑張ろうという時だが、泉代表の発信力や発言力、リーダー力は残念ながら十分ではない」と述べた。
立憲民主党の蓮舫参院議員は4日放送のBSテレ東の番組で、「対自民党で頑張ろうという時だが、泉代表の発信力や発言力、リーダー力は残念ながら十分ではない」と述べ、泉氏の指導力に苦言を呈した。
泉氏は次期衆院選で150議席を獲得できない場合には、代表を辞任すると表明している。蓮舫氏は「覚悟の一つ」と指摘した上で、「そのために何をするのか、まだ発信が不十分だ」とも批判した。
つい最近もツイッター上で応酬した両者。蓮舫氏の泉代表批判は昨年末から増すばかりだ。衆院選の候補者の検討をしている最中に、党代表と党の重鎮議員の内ゲバを披露している場合ではないと考えるのだが、蓮舫氏は自分が参議院だから関係ないと思っているのだろうか。
益々対立が深まっているよう見える両者だが、泉代表は一応は蓮舫氏をフォローする場面もあった(参考)。しかし、蓮舫氏にはその気配すらない。蓮舫氏は自らが代表になりたいのか?もしくは担ぎ上げたい本命の神輿がいるのだろうか?
いずれにせよ、蓮舫氏の発信は立憲民主党内がまとまっていないことを国民にさらしているだけだ。支持率など上がるはずもない。大きなお世話かもしれないが、本気で党を割った方がいいのでは?