【受けて立つんじゃなかったの?】立憲・安住氏が衆院解散・総選挙をけん制「どういう大義で解散するのか」
立憲民主党の安住淳国対委員長は、衆院解散・総選挙について「(衆院議員の)任期半ばにもいかない中で解散するなら、どういう大義で解散するのか見ないといけない」とけん制した。
立憲民主党の安住淳国対委員長は7日、早期の衆院解散・総選挙が取り沙汰されていることに関し、「(衆院議員の)任期半ばにもいかない中で解散するなら、どういう大義で解散するのか見ないといけない」とけん制した。
「何十億円も使って選挙をやるだけの理由がどこにあるのか。野党が選挙準備できていないからというのが大義なのか」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。
引用元 立民幹部、早期解散けん制
安住氏は3月28日、千葉県市川市での街頭演説で「われわれ野党は受けて立たなければいけない。いいチャンスかもしれない」と述べ、5月13日の立憲民主党宮城県連常任幹事会では「受けて立とうじゃないかと思っている」と語っていた。随分と弱気になったものだ。「野党が選挙準備できていないからというのが大義なのか」と述べているが、立憲民主党の内部事情が相当ごたついているのだと察する。
報道でも次期衆院選の準備の遅れが指摘されていて、「全289小選挙区のうち200人以上とした擁立目標に対し、現状は約140人にとどまる」そうだ。(参考)
これでは泉代表が内閣不信任決議案を提出するか決めかねているのも無理はない。そういった背景もあり、安住氏はトーンを下げざるを得なかったのだろう。
ネットの反応
立憲は委員長解任決議案などを連発して全て否定されている訳ですから、当然会期内に内閣不信任決議案を提出しますよね。
内閣不信任決議案が提出されたら当然総理大臣には衆院を解散する大義が出来ると思います。
内閣不信任決議案が提出されたら当然総理大臣には衆院を解散する大義が出来ると思います。
野党はいつでも受けて立つ姿勢が必要では?
解散に反対の理由は選挙準備が整っていない証拠。
解散が嫌なら単純に内閣不信任決議案出さなきゃいいんじゃないですかね?
これまで散々、議案の反対、大臣の罷免を要求、解散風を煽っておいて、政府が真剣に解散を検討し始めると今田は「選挙準備ができていない、税金の無駄使いはやめろ」かい。
以前は「解散を受けて立つ」と豪語していたのに、やっぱり内心は怖くてしょうがないんだな。毎度ながら「大義、大義」と言って逃げている。貴方達は野党なんだろう。早期解散をして政権奪回を狙うのが筋でしょう。もう自分たちは負けるものと言っているようだ。