世耕氏、望月記者の国会での大声について「もうジャーナリストではなく活動家だ。記者記章を取り上げる必要がある」
自民党の世耕弘成参院幹事長が8日の参議院法務委員会で出入国管理法の採決が行われた際の問題行動についてツイッターに投稿。「参議院自民党として対応をしていかなくてはなりません」とした。
本日、参議院法務委員会で出入国管理法の採決が行われました。
現場からの報告によると、採決時に以下の看過できない問題が発生したとのこと。・山本太郎議員の行為(人の頭上にダイブ)により怪我をした議員が出た。
・傍聴にきた衆議院議員が、大声を上げ続け参議院委員会の議事進行を妨害した。
・取材の名目で委員会室に入室していた「新聞記者」が大声を上げた。参議院自民党として対応をしていかなくてはなりません。
引用元 https://twitter.com/SekoHiroshige/status/1666727570556198912
そして、世耕氏は9日の党会合で東京新聞の望月衣塑子記者の行為に対して「もうジャーナリストではなく活動家だ。(取材用の)記者記章を取り上げる必要がある」と批判した。
自民党の世耕弘成参院幹事長は9日の党会合で、入管難民法改正案が8日の参院法務委員会で採決された際、委員会室で大声を出して議事を妨害した記者がいたと指摘した。
その上で「もうジャーナリストではなく活動家だ。(取材用の)記者記章を取り上げる必要がある」と批判した。
引用元 自民幹部、記者の「議事妨害」批判
日本維新の会の鈴木宗男参院議員も8日の参院法務委員会で、望月記者が傍聴席から発言を繰り返したことを批判していた。
参院は記者記章を取り上げるがどうかが注目されるが、東京新聞が彼女に対して何らかの処分をするか、またどのような処分になるのかも注目される。自民党の和田政宗参院議員も「新聞記者が国会での法案の討論・採決を妨害する重大事案。理事会協議事項となり、まず法務委理事会で対応を協議することになるが、東京新聞は社としてどう対応するのか」とツイートしていた。
参院法務委員会での入管法改正案の討論時に、東京新聞の望月衣塑子記者が何度も大声で言葉を発し、静粛な委員会進行を妨げた。
新聞記者が国会での法案の討論・採決を妨害する重大事案。
理事会協議事項となり、まず法務委理事会で対応を協議することになるが、東京新聞は社としてどう対応するのか。
— 和田 政宗 (@wadamasamune) June 8, 2023
ネット上でも「さすがに東京新聞、望月イソコ氏に対してしかるべき懲戒処分をしないなら、もはや反社新聞なのではないか」「東京新聞の望月衣塑子さんへの適切な処分を期待します。発言したいなら、国会議員としてこの場に立ちましょうね 」「東京新聞は厳しく処分しなければ低劣な行為を公認したことになる」「東京新聞社の対応なんて期待出来ません。望月氏は、ずっと定例会見も自己主張の場にしてきました」といった意見があがっていた。