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【選挙は困るってこと?】岸田総理「(解散は)情勢をよく見極めたい」に野党が批判。立憲・安住氏「首相自ら解散風吹かせている」共産・穀田氏「解散権をもてあそんではならない」




岸田文雄総理が衆院解散について「解散についても、この基本姿勢に照らしていつが適切なのか、諸般の情勢を総合して判断していく。こうした考え方にある。今の通常国会は会期末間近になり、いろいろな動きがあることが見込まれる。よって、情勢をよく見極めたいと考えている。現時点で、それ以上お答えすることは控えたい」(参考)と述べたことについて、立憲民主党の安住淳国対委員長は「首相自ら解散風吹かせている」と批判した。また、自民幹部らが内閣不信任案は解散の大義になるとの認識を示したことについて「不信任を出しても(与党は)否決しようと思えば簡単に否決できる。単なるきっかけに使おうというだけの話だ」と語った。

立憲民主党の安住淳国対委員長は14日、岸田文雄首相が13日の記者会見で衆院解散について「諸般の情勢を総合して判断する」と述べたことを批判した。「(解散は)考えてないといえばいいだけの話だ。ああいう言いぶりは、首相自ら解散風を吹かせているといわれても仕方がない」と述べた。国会内で記者団に語った。

内閣不信任決議案を提出するかについては「いろんな問題を総合的に判断し、泉健太代表が判断する」と述べるにとどめた。提出が解散の「大義」になるとの見方には「不信任を出しても(与党は)否決しようと思えば簡単に否決できる。単なるきっかけに使おうというだけの話だ」と語った。

引用元 立民・安住氏「首相自ら解散風吹かせている」

共産党の穀田恵二国対委員長も岸田総理の発言について「脅したり、すかしたりしようとしているのか知らないが、解散権をもてあそんではならない」と批判した。(参考

野党なら「いつでも受けて立つ。来るなら来い」という気構えを見せて欲しいものだが、どうも両党とも腰が引けているように感じる。内閣不信任を提出するということは「岸田内閣は解散すべき、与党交代を望む」と言うことなので、=選挙になると思うのだが…それとも、じらさないではっきりして欲しいということなのか?

安住氏は「否決しようと思えば簡単に否決できる」だから解散風を吹かせるなと言うなら、最初から内閣不信任案など出さなければいいのだ。

SNSを見ても「立憲、腰が引ける」「立憲、共産は解散が怖い様ですね」「あれっ?解散風吹かしてたのは立憲じゃないの?」「政権交代を目指しているなら、受けて立つくらい言いなさいよ」「いつも解散しろって言う人たちが、解散を弄ぶなとか意味わからん」といった意見が投稿されていた。







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