安倍元総理の慰霊碑を奈良市内に設置へ、有志議員らが私費で私有地に




安倍晋三元総理の一周忌が近づく中、奈良市内に安倍元総理の慰霊碑を設置することをMBSが報じた。

記事によると、「県ゆかりの国会議員などで構成された有志の実行委員会が、奈良市内の私有地に安倍元総理の慰霊碑を設置するということ」「慰霊碑は、国会議員らの私費で建てられ、献花台も設置する予定で、来月8日の1周忌を前に完成する予定」らしい。

去年、安倍晋三元総理大臣が銃撃されて、死亡した事件を受けて、奈良県の自民党関係者らが、来月の1周忌を前に、事件の発生した奈良市内に慰霊碑を設置することが関係者への取材で分かりました。

事件発生当時の現場

去年7月8日、奈良市で、安倍元総理が演説中に銃撃され、死亡しました。奈良県の自民党関係者によりますと、県ゆかりの国会議員などで構成された有志の実行委員会が、奈良市内の私有地に安倍元総理の慰霊碑を設置するということです。

慰霊碑は、国会議員らの私費で建てられ、献花台も設置する予定で、来月8日の1周忌を前に完成する予定です。

慰霊碑をめぐっては、現場となった近鉄・大和西大寺駅前に設置することも検討されましたが、奈良市は碑などは設置せず、現場を当初の予定通り車道として整備をすすめています。

引用元 【独自】安倍晋三元総理の慰霊碑を奈良市内に設置へ 奈良ゆかりの国会議員ら私費で 発生1年を前にまもなく完成予定

国や県が動かない中、業を煮やして有志らが動いたということだろう。私費で私有地に設置ということならだれからも文句は言われることはない。

どこに設置されるのかが気になるところだが、妨害等を考慮し場所等の詳細はまだ明されていないという。

「なぜかMBSがすっぱ抜きましたが…」とあるが、内容については否定していないので、慰霊碑設置計画が進んでいるのは事実なのだろう。ツイートにもあるが、妨害を恐れこれまで隠密に行ってきたと考える。有志の会のメンバーを伏せているのもそういう事情なのだろう。大体は想像がつくが…また、「「有志の会」が主催で「民間の団体」とは一切関係していないため、民間の団体から告知されることはありません。騙されないようご留意ください」とあるように、続報の発信先には注意したい。

安倍元総理が亡くなってもう一年が経過するのかと思わずにはいられない。有志メンバーにはよく動いてくれたと感謝しかない。







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