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【学校でまたも隠蔽か?】女性職員が下着を盗まれるも、校長と市教委が被害届の提出取りやめ求める。県教委にも報告せず⇒発覚し謝罪「隠蔽するつもりなかった」




滋賀県守山市の小学校で、またも学校と市教育委員会の悪質な隠ぺい工作が発覚した。

滋賀県守山市立小の男性教諭(33)(懲戒免職)が昨年6月、同僚女性の下着を盗んだ問題で、当時の校長(定年退職)と守山市教育委員会が女性に対し、被害届を提出しないよう働きかけていたことがわかった。市教委が発生から約7か月間、県教委への報告を怠っていたことも判明。13日記者会見した向坂正佳・市教育長は「不適切な対応だった」と陳謝した。

発表では、女性は昨年6月16日、女性更衣室に置いていた下着1点を盗まれ、22日に守山署に相談。「被害届を出す意向がある」と校長に伝えた。だが校長は、向坂教育長らとの協議を経て「児童や同僚への事情聴取があるかもしれず、影響を考えてほしい」と要請。女性は組織の判断に委ねるしかないと思い、被害届の提出を断念した。

24日、男性教諭が学校側に盗みを申告したが、学校と市教委は警察に届け出ず、県教委にも報告しなかった。

その後、女性は心身に不調をきたし、今年1月に被害届を提出。市教委も県教委に報告したが、遅れた理由を「女性が被害届の提出を迷っており、被害者保護の観点から公表を控えるべきだと考えた」と、事実に反する説明をした。

男性教諭は地検に書類送検され、県教委が今年6月20日、懲戒処分を発表した際の記者会見で市教委の報告どおり説明したところ、女性が「事実と違う」と県教委に抗議。今月12日、向坂教育長と当時の校長が女性に謝罪したという。

会見で向坂教育長は「速やかに県教委などに報告すべきだった。被害者に寄り添えず申し訳ない」と陳謝する一方で、「隠蔽(いんぺい)するつもりはなかった」と再三釈明。女性が当初、被害届を出さなかったことで「学校への影響を理解してもらえた。混乱が避けられると思っていた」とも述べた。

進退を問われると向坂教育長は「再発防止に取り組むことが私の責任」と述べ、続投する意向を示した。

引用元 男性教諭が同僚女性の下着窃盗、校長ら「被害届」取りやめ求める…県教委への報告も怠る

「隠蔽するつもりはなかった」というが、実際、女性が今年1月に被害届を提出するまで何も動かず隠蔽していたのが事実。被害届を提出したことで、それで仕方なく市教委が県教委に報告したとしか思えない。これまでいじめ問題を含め、どれだけ非難されてきたかまるで理解していない。

ネットの反応

こんな人たちが教育に携わっているなんて情けない。物事の本質が見えていない。
物凄い言い訳。
自分達の事しか考えてない。
バレなきゃこのまま無かった事にするつもりだったんだな。
記事の内容を読む限り、隠蔽したとしたか思えない。
もみ消そうとしてたのに炎上してから急に謝る人間の屑がよぉ







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