珍事!川勝知事に対する不信任決議案は、何と50年ぶりの事態!戦後初の辞職勧告決議案に続く異例の事態!川勝知事は知事職に向いていないのでは???
またしても川勝知事が歴史に名を刻んだ。もちろん功績で名を刻んだのではない。川勝知事に対する不信任決議案が提出されたのだが、なんと50年ぶりの不信任決議案の提出だというのだ。
わずか1票差で不信任決議案は否決されてしまったが、静岡県議会が知事への不信感を隠さないのはこれが初めてではない。
2021年には辞職勧告決議案が提出され、こちらは戦後の静岡県議会としては初めての出来事だった。
ネガティブなことで歴史に名を刻み続ける川勝知事。知事職に向いていないと言わざるを得ない。
川勝知事、またしても歴史に名を刻む!!
リニア中央新幹線の建設阻止で集中砲火を浴びている川勝知事。その川勝知事がまたしても歴史に名を刻んだ。
なんと静岡県議会で不信任決議案が提出されたのだ。採決の結果は否決だったが、50年ぶりの提出だったのだ。(参考)
静岡県議会の最大会派、自民改革会議は12日、川勝平太知事の給料返上問題を受け、知事不信任決議案を提出した。
決議案は同日午後10時半過ぎに提出されるとともに議会会期の翌日までの延長が決まり、採決は13日午前0時50分頃に行われたが、結果は賛成50票、反対18票となり否決された。
川勝知事は同日、令和3年11月に静岡県御殿場市を揶揄(やゆ)した不適切発言、いわゆる「コシヒカリ発言」の際に「自分へのペナルティー」として給料やボーナスなど約440万円を返上する考えを示した。
しかし、知事が給料などを返上するためには新たな条例が必要となるが、これまでそうした条例案を議会に提出したことはなく、12日の議会では言行不一致が指摘されていた。
(出典 全国知事会)
可決には出席議員の4分の3が必要だった不信任決議案。わずか1票差で否決されることになった。
不信任決議案の提出のきっかけになったボーナス・給与返上という約束破り。不信任決議案が提出された同日の県議会本会議でも「条例案の提出に向けさまざまな努力や調整をしたが、県議会の意見を踏まえ、当時は提案を見送った」(参考)と川勝知事は語り、言い訳三昧の姿勢に変化はなかった。
50年ぶりの提出だった不信任決議案だが、川勝知事は戦後初となる辞職勧告決議案も2021年に提出され、可決されている。
採決の結果、辞職勧告決議は、自民党や公明党の会派などの賛成多数で可決されました。
決議に法的拘束力はないものの、決議案が提出されたのは、戦後の静岡県議会では初めてだということです。
(出典 静岡県)
戦後初となる辞職勧告決議案可決され、今回は否決こそされたが50年ぶりの不信任決議案が提出された川勝知事。
ここまでネガティブなことで歴史に名を刻んだ知事は古今東西探しても川勝知事くらいだ。
川勝知事に対して、県議会で不信感が高まっていることは間違いない。これまでの川勝知事の言動をみていると知事としてはもちろんだが、いち政治家としてもその資質には大いに疑問がある。
晩節を汚さないためにも川勝知事には潔く辞職してもらいたい。