珍説!東京新聞、IAEAが分担金により、我国に忖度したかのような主張!その主張が通るならどの国際機関も同じでは??中国は我国より負担していますよ!!
今夏に海洋放出される予定の福島第一原発の処理水。この海洋放出の安全性を客観的に担保するためにIAEAは評価を行い、報告書を岸田総理に手渡した。
国際的な安全基準に合致すると評価された処理水の海洋放出だが、どうしても反対したいのか一部のメディアが珍説を唱えている。
そのメディアは東京新聞だ。呆れることに分担金を拠出していること等を根拠に、IAEAは本当に中立なのかという記事を配信したのだ。
言うまでもなく、IAEAのみならず、各国際機関には国の経済規模に応じて分担金が課せられている。仮に東京新聞の主張が通るなら全国際機関に当てはまることになる。
珍説をばらまく暇があるなら、東京新聞には読者に有意義な情報を提供してもらいたい。
東京新聞の珍説に各方面が批判殺到!
政権を批判することが生きがいの東京新聞が今回、標的にしたのは福島第一原発の処理水の海洋放出だ。
IAEAが国際的な安全基準に合致とする報告書を岸田総理に手渡したが、なんとIAEA自体に疑問を投げかける珍説を配信したのだ。
そもそもIAEAはどこまで信を置けるのか。かねて日本政府は、IAEAに巨額の分担金や拠出金を支出してきた。IAEAのお墨付きは、中立的な立場から出たと受け止めるべきか。
なんと、だ。分担金を根拠にし、IAEAの評価に疑いをかけているのだ。東京新聞が根拠にした分担金について、国連の分担金についてではあるが、外務省のホームページには「加盟国が負担することが義務づけられている」と説明がなされている。
そしてIAEAの2023年の分担金を確認してみると我国より中国の方が多いのだ(参考)。東京新聞の主張が正しいのであれば、IAEAは中国に対して忖度するのではないか?その中国は海洋放出に反対の意思を表明している。つまり中国の主張に沿った報告書の内容になると考えるのが自然だ。
東京新聞の珍説には呆れるばかりだが、原発事故当時からこの問題に向き合っている細野豪志氏も東京新聞の珍説には呆れた様子だ。
理不尽なものでも処理水に関する日本のマスコミの反対論は、韓国のマスコミでコピーされてきた。やはり反論は必要。国際機関の分担金は政府の果たすべき義務であり、科学的な結論とは全く無関係。東京新聞は日本政府がIAEA分担金を払うべきではないと主張するか。
(出典 衆議院)引用元 https://twitter.com/hosono_54/status/1677973376516882434
東京新聞は珍説の冒頭で「IAEAのお墨付きは、中立的な立場から出たと受け止めるべきか。」と記しているが、まず東京新聞自体に中立性がないことに気が付くべきだ。
このような珍説を量産していては、メディアとしての役割を放棄しているに等しい。