矛盾！共産党議員「一人だけを選ぶ小選挙区制は、人為的に、大政党を有利にし、それ以外の政党を不利にします」→共産党が党勢拡大すれば良いのでは？ナチスの様な極端なミニ政党が当選しますよ！！

矛盾だ！

日本共産党の宮本徹衆議院議員が、公式TWITTERで「一人だけを選ぶ小選挙区制は、人為的に、大政党を有利にし、それ以外の政党を不利にします」と主張しているのだ。

しかし、だ。共産党が党勢拡大すれば良いだけであろうし、少数政党が当選すれば、それはナチスの様な極端なミニ政党が当選しかねない事を意味しているのだ！！

日本共産党の宮本徹衆議院議員は、７月１８日、公式TWITTERで「一人だけを選ぶ小選挙区制は、人為的に、大政党を有利にし、それ以外の政党を不利にします」と主張した！

一人だけを選ぶ小選挙区制は、人為的に、大政党を有利にし、それ以外の政党を不利にします

— 宮本徹 (@miyamototooru) July 18, 2023

しかし、だ。当たり前の話だが、大政党は、多くの国民の支持を受けているから、大政党なのであり、小政党は、少数の国民の支持しか受けられないから小政党なのだ。

そんなに、問題があると思うならば、共産党が党勢拡大し、多くの国民の支持を受けられれば、不通に当選するはずだ。それなのに、今の選挙制度を批判するのであれば、それは共産党の支持が低迷しているからに他ならない。

だいたい、だ。仮に少数政党を人為的に優遇しても、それは極端な少数意見も人為的に優遇する事に他ならない。つまり、ナチスの様な政党まで議席を安易に与え、活躍させかねないのだ。

共産党は、自分達の支持が低迷している事を棚に上げて、選挙制度を批判すると言う、まるでゲームに負けそうな子供の様な振舞をするべきではない。猛省すべきだ。