大矛盾!川勝知事の不信任に反対した県議グループの代表「未来にツケを回さない!」→川勝知事とリニア遅延と言う巨大なツケを未来に残していませんか?
大矛盾だ!
川勝知事に対する県議会の不信任案決議が、たったの1票で不成立になったが、その原因は、川勝与党の「ふじのくに県民クラブ」の18名が大反対したからだ。
しかし、だ。その「ふじのくに県民クラブ」会長の田口章県議のスローガンは、「未来にツケを回さない!」だ。
田口県議は、川勝知事とリニア遅延と言う巨大なツケを未来に残すことに貢献したのではないか??少なくとも、県民や国民に対し、不信任案反対を釈明するべきであろう。
大矛盾!川勝知事の不信任に反対した県議グループの代表「未来にツケを回さない!」→川勝知事とリニア遅延と言う巨大なツケを未来に残していませんか?
騒動ばかりの川勝知事。今度は約束した給与の返上を履行していなかったことが発覚し、とうとう不信任案が提出された。自民党、公明党、無所属の県議が賛成したが、成立に必要な75%の賛成に1票足りず、成立しなかった。
静岡県議会は13日未明の定例会本会議で、自民党会派が提出した川勝平太知事に対する不信任決議案を否決した。出席議員68人が記名投票し、自民、公明などの議員計50人が賛成票を投じたが、可決に必要な4分の3(51人)に1票届かなかった。
こうなったのも、川勝与党の「ふじのくに県民クラブ」18名が、川勝知事の不信任案に反対したからだ。彼らの一人でも川勝知事の不信任に賛成していれば、川勝知事はクビになっていたのに、だ。
しかも、だ。この川勝与党のふじのくに県民クラブの会長である田口章県議のモットーが矛盾しているように思えてしまうのだ。
この川勝知事の不信任に反対し、川勝県政の継続に大貢献した田口章県議はYOTUBEを見ると、以下のような主張をしていた。
何と、彼のモットーは、「未来にツケを回さない!」だそうだ。
HPの「ごあいさつ」でもこんな事を書いていた。
「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」
田口章小学5年の夏、転校に際し担任の先生が色紙に書いてくれたこの言葉。
半世紀経った今も忘れられない座右の銘です。人口減少、少子高齢化、グローバル化、デジタル革命、カーボンニュートラル、防疫対策・・・
20年30年先の将来に向けて、今やらなければならないことは山ほどあります。先送りはできません。子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。
未来にツケを回さない!
(出典 田口県議HP)
田口県議は、「未来にツケを回さない!」「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」「子どもや孫が大きくなった時に、「住んでてよかった」と思える地域社会を創っていくことが私たち政治家の責務です。」等と言っている。
しかし、だ。川勝県政の継続は、それと大矛盾しているのではないか???
リニア開業をイチャモンとしか思えない理由で妨害し、暴言や失言癖は止まらず、史上最悪のファシストの習近平や中国共産党を絶賛し、地元の御殿場市を侮辱し、約束した給与の返納すら撤回する。
どう見ても、こうした人物が県知事に居座り続ける事は、「未来に巨大なツケを回す」行為でしかない。
田口県議は、「オレがやらなきゃ誰がやる。今すぐしなけりゃいつできる」とまで言うなら、今すぐ、川勝与党の会長として、不信任案を再提出すべきだ。そうでなければ、川勝県政の延命に大賛成した理由の説明責任を果たすべきであろう。