相模原市消防局、隊員のコンビニ利用開始「命を救うためのエネルギー補給で、ご理解いただきたい」

今年も熱中症などにより救急出動の件数が急増。隊員はフル稼働で出動している。これまでも、救急隊員や自衛官や警察官のコンビニ利用を問題視する人が存在し、苦情の電話が寄せられていたという。

そんな中、相模原市消防局は隊員のコンビニ利用の理解を求める取り組みを始めた。

猛暑などの影響で救急出場数が増加していることを受け、相模原市消防局は救急隊員が出場時にコンビニを利用する取り組みを始めた。利用時は「コンビニ利用中」と書かれたプレートを救急車のダッシュボードに提示し、市民らの理解を求める。

隊員たちは長時間署に戻れず、食事を取れないことが多くなっているといい、署は「命を救うためのエネルギー補給で、ご理解いただきたい」と話す。

引用元　相模原市の救急隊員、コンビニ利用開始「命を救うため、ご理解いただきたい」

隊員とて人間だ。お腹が空けば用も足す。しかし、少数とはいえ問題視する人もいて、地域住民の声は無視できないからこのような対応を取らざるを得ない。

ネットの反応

人命がかかっている仕事です。いつ出動がかかるか分かりません。他の業務と並行して24時間待機してるんです。空いている時間に次に備えて休憩を取って頂きたいです！

飲食のみならず、トイレの関係だって人間だからこそありますよ。

人の命を救う仕事をされている方々を、ガチガチな規約で縛っては、力が十分発揮できないと思いますよ。

コロナが流行り始めてから救急車を１日に何台も見送ることになってるけど救急隊員の方々には感謝しかないです。
コンビニで出逢ったらお礼の言葉と順番譲るのは必ずしたいとおもいます。

昔と違う意味で「品行方正」な人が増えましたね。
どうしてコンビニに寄ることがクレームに繋がるのか、理解に苦しみます。サボっているように映っているんですかね？

なんでこんなことまで断りを入れないといけないのだろう。