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TBS「紙の健康保険証「年間約500万件差し戻し」…▼使いまわしや、▼外国人による不正利用なども起きている」と報道⇒ネット「まともな報道」「同感」




BS-TBSの番組に出演した平井卓也元デジタル大臣が、紙の健康保険証について「現行の紙の保険証は(年平均)20億回使われて、約500万件、本人確認と違うんです。医療機関へ差し戻しが毎年起きているんです」と指摘。

これを報じたTBSNEWSについて「まともな報道」と話題になっている。

自民党の平井元デジタル大臣は、来年の秋に廃止予定の紙の健康保険証について、本人確認ができないことなどを理由に、年間およそ500万件の差し戻しが起きているとして、マイナンバーカードとの一体化の必要性を訴えました。

自民党 平井卓也 元デジタル大臣
「現行の紙の保険証は(年平均)20億回使われて、約500万件、本人確認と違うんです。医療機関へ差し戻しが毎年起きているんです」

平井氏はBS-TBSの番組でこのように指摘した上で、紙の健康保険証では、▼使いまわしや、▼外国人による不正利用なども起きているとして、問題解決のためにもマイナンバーカードとの一体化が必要だと強調しました。

一方、マイナカードで別人の情報と紐づけするミスなどが相次いでいる問題については、ミスが生じることを前提に、それをカバーできるシステム作りが必要だとしています。

引用元 紙の健康保険証「年間約500万件差し戻し」 平井元デジタル大臣マイナンバーカードとの一体化の必要性訴え

健康保険とマイナンバーカードの一体化が必要な最大の理由はこれだ。上記時では不正利用が約500万件としているが、国立医療科学院の平成15(2003)年度の『保険証認証のためのデータ交換基準に関する研究(総括研究報告書)』には「保険情報の誤りや不正使用は、全国で年間600万件にも上っており、その処理のための経費は1000億円を越えると推定されている。」とある(参考)。保険情報の誤りや不正利用の処理の経費で1000億円もかかっていて、更に、不正利用が増えれば国保の赤字も増加する。そして、国保の赤字分は公費で補われる。国立医療科学院は「これは、クレジットカードの様な認証システムを導入すれば解決することである。」と指摘している。まさにマイナンバーカードだ。

従来の紙の国民健康保険証を変えるなと主張する人たちは、この問題を放置しろと言っているに等しい。

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