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蓮舫氏、自民女性議員らの仏研修について「少子化対策にどんな反映をさせるのか、注視します」




自民党女性局がフランス研修中に撮影した写真がSNSで非難されていることについて、立憲民主党の蓮舫参院議員が「何もエッフェル塔の前での記念写真を投稿しないでもいいのにね」「フランスの少子化対策は税制をはじめあらゆる政策を動員した結果です。財源も不明なまま『異次元』という少子化対策にどんな反映をさせるのか、注視します」とコメント。

 立憲民主党の蓮舫参院議員が31日にツイッター投稿し、自民党女性局の「フランス研修」中に撮影された写真がSNS投稿され、観光旅行のような「浮かれ写真」と批判されている問題にコメントした。

蓮舫氏は「何もエッフェル塔の前での記念写真を投稿しないでもいいのにね」と指摘。「フランスの少子化対策は税制をはじめあらゆる政策を動員した結果です。財源も不明なまま『異次元』という少子化対策にどんな反映をさせるのか、注視します」としている。

批判が集まっていることに対し、自民党の松川るい参院議員はSNSで「費用は党費と各参加者の自腹で捻出しています」と説明。今井絵理子氏参院議員は「無駄な外遊ではありません。旅費についても党の活動ですから党からの支出と、参加者の相応の自己負担によって賄われています」と投稿している。

引用元 蓮舫氏「何もエッフェル塔の前で」自民女性議員らの「浮かれ写真」問題に指摘 今井絵理子氏は批判に「無駄ではない」

今回ばかりは蓮舫氏のコメントは正論だ。記念写真をするなとは言わないが、これをSNSに投稿したらどういった反応があるか想像できないのは非常に残念だ。

また、「税金の無駄だ」「無駄な外遊だ」との批判に対し、今井絵理子氏参院議員は「無駄な外遊ではありません」とコメントしているが、これも蓮舫氏が「少子化対策にどんな反映をさせるのか、注視します」とコメントしているように、無駄な外遊であったかどうかは政策に反映できるか否かだ。しっかり注視して、もし反映できなかったらその時は皆さんで「何しに行ったのだ」と非難したらいい。

ただ、蓮舫氏は「フランスから何を学ぶのか」とチクリ。やはり批判も忘れていなかった。

これについては賛同しかねる。制度が違えば、照らし合わせてみて、反面教師とするか、倣うべき点が多くフランスの制度に近づけていくか、学ぶべき点はあると思う。個人的には、政策に生かせるならばフランスだけでなく、少子化対策や女性活躍について、もっといろいろな国を視察し、各国の議員らと意見交換をして日本の政策に反映していってもいいと思っている。ただし、今回のような「団体旅行」と思われるような行動は控え、大人数でないことが条件だ。







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