渋谷区の副区長が、女性区議を「ブタ」呼ばわり。自宅住所も晒す⇒謝罪の意向にネット「これは謝罪で済まない」
東京都渋谷区の副区長が、女性区議を「ブタ」呼ばわりするという報道があった。しかも、被害にあった区議は、区議としての連絡先としての住所は公開しているが住まいは非公開だったのに、副区長は非公開の自宅住所まで公開したという。
東京都渋谷区の沢田伸副区長が、区幹部らが閲覧できる職場のチャットに、桑水流(くわずる)弓紀子区議を「桑ブタ」「早めに封じておかないとね」などと中傷する書き込みをしていたことが7日、区などへの取材で分かった。区によると、副区長は事実関係を認め、区議に謝罪する意向を示している。
区や、桑水流区議が所属する会派によると、チャットには幹部ら約120人が参加。沢田副区長は今年6~7月に計3回、同区議をやゆしたり、所属する区議会区民環境委員会を「バカの集まり」と書き込んだりした。
桑水流区議は7日、都内で記者会見し「精神的ダメージを受け、苦しんでいる」と述べた。公開していない自宅住所も記載されていたとしている。会派は長谷部健区長に対し、謝罪や調査委員会の設置を要望した。
沢田副区長は区長と同じ広告大手博報堂出身で、平成27年に副区長に就任し2期目。区職員を名乗る匿名の内部告発が複数の議員に届き発覚した。
渋谷区は平成27年4月1日から「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」を施行し、ホームページには「性別等にとらわれず、多様な個人が尊重され、一人ひとりがその個性と能力を十分に発揮し、社会的責任を分かち合い、ともにあらゆる分野に参画できる社会の実現を目指した新たな条例が平成27年4月1日から施行されました。」(参考)と記されている。この取り組みについて渋谷区は「先駆的に取り組んできました」(参考)としている。しかし、今回の件は先駆者の行動とは思えない衝撃的な行動だ。
謝罪する意向を示しているようだが、謝罪だけで済ませていいのだろうか。
被害にあった区議は国民民主党所属ということもあり、玉木雄一郎代表がコメントをSNSに投稿。
我が党所属の区議会議員に対する許し難い侮辱であり、また個人の自宅住所をさらすなどプライバシーの著しい侵害行為でもある。謝罪と厳正な処分を求める。他に同様の事案がないのか徹底調査を行うべきだ。
渋谷区副区長が女性区議に「ブタ」 謝罪の意向 – 産経ニュース https://t.co/PEWWZ9xzDW
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) August 7, 2023
ネットの反応
謝らない可能性が、残ってんのか。
人間でいえば、腹筋割れてる、100kg超えのマッチョっすからね?
ってか、冨永愛さんと同じ体脂肪率やからね?
ブタなめんなよ!
と、養豚作業員としては言っておきたい。