野党結集巡り、泉代表は国民民主党の代表選が気になって仕方ない様子。しかし、前原代表が誕生しても「非自民・非共産」ですけど、共産党との関係はどうするの?
先日、立憲民主党の福山哲郎元幹事長が岸田内閣の支持率下落を喜んでおられたようだが、泉健太代表も16日、SNSに「前原誠司さん「国民民主党は、非自民側で政権交代を目指すのかどうかを明確にする必要がある」か…。現時点、確かに国民民主党はその点を明確していない。今後、立憲民主党としては結束して様々な事態に対応せねばならない。」と投稿。
相変わらず、立憲民主党は自党のことは棚に上げて他党のことばかり言及したがるようだ。
前原誠司さん「国民民主党は、非自民側で政権交代を目指すのかどうかを明確にする必要がある」か…。
現時点、確かに国民民主党はその点を明確していない。今後、立憲民主党としては結束して様々な事態に対応せねばならない。— 泉健太🌎立憲民主党代表 (@izmkenta) August 16, 2023
国民民主党が非自民だろうが、連立を望んでいようが、立憲民主党には関係ないことだ。国民民主党と次期衆院選で共闘の可能性があるならまだしも、現時点では国民民主党から明確に否定されている。泉代表は玉木代表から共闘を否定されたので、前原誠司代表代行に一縷の望みを賭けているのだろう。
ただ、前原氏は会見で「自民にしっかり対峙する強い野党が必要だ。非自民、非共産の枠組みで野党結集を進め、政権交代への道筋をつけたい」と、野党結集を望むも、非自民・非共産を強調している。共産党が加わる野党結集には加わらない可能性は高い。誰が国民民主党の代表になろうと、共産党との協力関係が足かせになりそうだ。国民民主党に非自民か否かの選択を迫る前に、立憲民主党が共産党との関係を明確に示す必要があるのではないだろうか。
泉代表は国民民主党の代表選を待つよりも立憲・共産・れいわ・社民で結束を固めた方がいいのでは?
ネットの反応
他党のことは放っておけば?
党内活動家を何とかしないと。
党内活動家を何とかしないと。
自民だろうが非自民だろうが、国民民主党の政策が実行できて目指す社会が実現できればいいんです。
一般の国民は、自民だ非自民だなんてこだわっている人ばかりではないのです。
一般の国民は、自民だ非自民だなんてこだわっている人ばかりではないのです。
プライムニュース見てはったんやね、泉さん
反自民とか政権交代とかどうでもいい。知りたいのは各党のスタンス、政策。私はどちらかと言うと保守なんですけど最近の自民党に不安を覚えるので各党の細かいスタンスが知りたいんです。