沖縄県知事が国連人権理事会で演説を検討し、辺野古移設について訴える見通しとの報道!→ちゃんと人権蹂躙国家・中国による尖閣諸島への侵略こそ訴えて下さい!!
「外交」という言葉が大好きな沖縄県の玉城知事。訪中では言うべきこと言わないという玉城知事の「外交」姿勢がよくわかった。
誰の目に見ても、「外交」の資質がない玉城知事だが、まだ「外交」への夢を捨てきれていないようだ。
今度は国連人権理事会での演説を検討しているというのだ。しかも、検討されている演説は普天間基地の辺野古移設だという。
言うべきことを言わない知事。そんな知事が「外交」とは笑止千万だ。
「外交」への憧れを捨てきれない玉城知事
明らかに期待外れだった玉城知事の訪中。本人はどのような評価をしているのか定かではないが、憧れる「外交」の次の一手が報じられた。
国連人権理事会への出席、演説を検討しているというのだ。
沖縄県の玉城デニー知事は15日、9月にもスイス・ジュネーブを訪問し、国連人権理事会に出席して演説する方向で検討していると明らかにした。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設への反対を発信し、国際世論に訴える見通し。
「国際社会の場で沖縄県の意識をしっかり伝えるために、国連へ出向いて発言したい」と語る玉城知事。その意識の中には尖閣諸島について入っていないのか。
先の訪中で尖閣諸島について言及しなかった理由については次のように玉城知事は語っていた。
玉城氏は5日、河野氏らとともに中国共産党序列2位の李強首相と会談した。
関係者によれば、玉城氏は事前に用意した紙を読み上げる形で、新型コロナウイルス禍で停止した沖縄と中国間の空路の直行便回復などを求めた。李氏は関係当局に検討を指示する考えを示した。
会談後、玉城氏は尖閣に触れなかった点について「特に話は出なかったので、私からもあえて言及しなかった」などと述べたが、まるでひとごとである。
(出典 外務省)
話が出なかったから言及しない。玉城知事の中では尖閣諸島に対しての認識はこの程度のものなのか。
尖閣諸島周辺では沖縄県民が漁業をしている。(参考) それにも関わらず、言及しないとは「外交」云々の前に知事として資質に問題を感じざるを得ない。
尖閣諸島に関しては何も言わず、普天間飛行場の辺野古移設については国連人権理事会に出席し、演説予定。どうしてここまで対応が違うのか理解できない。
国連人権理事会で演説を検討するのであれば、尖閣諸島についても言及してもらいたい。言及ができないのであれば、「外交」への憧れを捨て去るべきだ。