岸田総理の肝いり!感染症対策の司令塔となる内閣感染症危機管理統括庁が大発足!!
コロナ禍からすっかりかつての日常を取り戻した我国。しかし、だ。岸田総理はコロナ禍の教訓を将来に活かそうと動いていた。
岸田総理は、次なる感染症に備えるために、1日に感染症対策を一元的に担い、司令塔となる組織を立ち上げたのだ。
その組織は内閣感染症危機管理統括庁だ。
今では頻りに煽っていたメディアも新型コロナについて報道しなくなっているが、将来を見据えた岸田総理の動きすら報道しないつもりなのか。
将来を見据えた新組織が発足!
コロナ禍を脱し、かつての日常を取り戻した我国。コロナ禍を脱した今、新型コロナを煽っていたメディアには報道内容に点検をしてもらいたいところだが、メディアに関わる人たちの辞書には「反省」という言葉はないようだ。
そんな無責任なメディアと違い、国民生活に対して責任を持つ岸田総理がコロナ禍の反省を活かすべく動いた。
1日に感染症対策の新たな組織を立ち上げたのだ。
1日発足した「内閣感染症危機管理統括庁」は、新型コロナ対応をめぐって病床確保の遅れなど課題が指摘されたことを教訓に、感染症対策を一元的に担う司令塔として設けられました。
(中略)
岸田総理大臣は、職員に対し「この3年余りの新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえ、関係機関での訓練や必要な物資の確保など、次の感染症危機に万全の備えを構築してほしい。統括庁は政府の感染症危機管理のいわば扇の要にあたる組織であり、結束して一丸となって取り組んでほしい」と訓示しました。
(出典 首相官邸)
岸田総理自ら訓示を行った内閣感染症危機管理統括庁の発足式。その訓示からは、新型コロナの教訓を活かすという強い意志が伝わってくる。
この内閣感染症危機管理統括庁について岸田総理が言及したのは、ちょうど一年前だ。2022年9月2日に開催された新型コロナウイルス感染症対策本部で次のように語っている。
第二に、司令塔機能の強化についてです。感染症危機への対応を平時・有事を通じて効果的に行うため、司令塔機能を強化いたします。
具体的には、内閣官房に、新たに内閣感染症危機管理統括庁を設置し、感染症対応に係る総合調整を一元的に所管し、各府省の実務を強力に統括します。(中略)
国立感染症研究所と国立国際医療研究センターを統合し、感染症等に関する科学的知見の基盤・拠点となる新たな専門組織、いわゆる日本版CDCを創設します。
日本版CDCの創設については、今年の5月に関連法を国会で成立させている。今回の内閣感染症危機管理統括庁の発足と合わせてみても、まさに有言実行だ。
先を見据え、かつ実行力も兼ね備えている岸田総理。
国難ともいえる新型コロナの教訓を活かそうとする姿勢は賞賛に値する。野党やメディアは、岸田総理の教訓を活かそうとする姿勢を見習ってもらいたい。