蓮舫さん、汚染水発言の野村農相に辞任を求める！→当然、同じく汚染水発言をした立憲民主党議員にも議員辞職を求めますよね？？
またしても立憲民主党の悪い癖が炸裂している。
蓮舫さんが、野村農相に対して辞任を迫っているのだ。事の発端は野村農相の「処理水」を「汚染水」と言い間違えたことだ。
言い間違えで、辞職を迫るのであれば、蓮舫さんの同僚である立憲民主党議員も汚染水発言をしているが、どうなるのか。同僚にも議員辞職を迫るのか。
いつまで経っても他人に厳しく、身内に甘い立憲民主党。そのことが支持率低迷の１つの要因になっていることにいつになったら気がつくのか。少なくとも蓮舫さんには気がつく素振りはない。
蓮舫さん、汚染水発言の農水大臣を批判！！
立憲民主党の名物議員、蓮舫さんがまたしても目立ちしている。行政監視という名のもとに政府への批判を行うことが十八番の蓮舫さんが、自身のXで野村農相の発言を批判しているのだ。
記憶を簡単に無くす農水大臣にこの国の農政、特に今は水産物輸出に関する行政の舵を持たせてはいけません。
即刻辞任を。
（出典 参議院）引用元 https://twitter.com/renho_sha/status/1697364561282945230
野村農相が「処理水」を「汚染水」と言い間違えたことを糾弾し、辞任を求める蓮舫さん。もちろん、野村農相の発言は軽率との誹りを受けて然るべきものだ。
しかし、だ。野村農相は発言を謝罪し、撤回している。それにも関わらず蓮舫さんは辞任を求めているのだ。
汚染水発言に対し謝罪、そして撤回をしてもなお、辞任を求めることが妥当であるなら、謝罪も撤回もしていない蓮舫さんと同じ政党の議員はどうなるのか。
蓮舫さんと同じ立憲民主党議員である石垣のりこ氏は、処理水の海洋放出後に開かれた集会で「汚染水」と言っているのだ。
石垣氏は「汚染水」という表現を強調して政府の対応を批判した。
「結論ありきでこのアルプスをして処理された汚染水の海洋放出を強行したことに対して断固として私も反対の声を上げたい」
「これは福島第1原発事故に由来する汚染水の処理の問題だ」
（出典 参議院）
野村農相には辞任を求めたにも関わらず、石垣氏の発言について蓮舫さんが言及した形跡は見られない。
筋を通すのであれば、野村農相に辞任を迫った以上、蓮舫さんは石垣氏にも同様の発言をしなければならないはずだ。
仮に石垣氏に対して何も言わないのであれば、これまでも何度も指摘されている他人に厳しく、身内に甘いという姿勢に他ならない。
蓮舫さんにはぜひ、行政監視同様に、まとまりのない立憲民主党内についても厳しい監視をしてもらいたい。