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維新・国民両代表、政治家の「汚染水」「汚染魚」表現を批判⇒馬場代表「全く理解できない。猛省を」玉木代表「国益に反するので、慎むことを求めたい」




一部の政治家が「汚染水」とか「汚染魚」とか風評被害しか生まれない発言をしていることについて、日本維新の会の馬場伸幸代表と国民民主党の玉木雄一郎代表がそれぞれ批判を述べた。

馬場代表は「全く理解できませんが、そういった政党、政治家の皆さん方には猛省を促したい」と批判した。

 一方で「国内の政治家とか政党が、科学的な見地に基づかない汚染水であるとか汚染魚であるとか、堂々と口に出して発信をしているというのは非常に残念。何を目的にそういうことをされているのか全く理解できませんが、そういった政党、政治家の皆さん方には猛省を促したい」と批判した。

中略

共産党の小池晃書記局長は11日の会見で「汚染水」という表現は続けるとしたが、馬場氏は「汚染魚という発言をされた立候補予定者の擁立をやめたわけですから、この際、汚染水という言い方も辞められたほうが国民からの理解は得られるのではないか」とした。

引用元 維新・馬場伸幸代表「汚染水、汚染魚と堂々と口に出す政党、政治家は猛省を」「全く理解できない」

玉木代表は「国内の一部政党や政治家が引き続き、中国と同じように魚が汚染されているなどの風評被害に加担するようことをしている。国益に反するので、慎むことを求めたい」と批判した。

 玉木氏は「国内の一部政党や政治家が引き続き、中国と同じように魚が汚染されているなどの風評被害に加担するようことをしている。国益に反するので、慎むことを求めたい」と批判。続けて「同じ党内でもそういったことを放置されているようなことがあれば、党としての方針が違うということであれば、しっかりガバナンスを利かせて、少なくとも内外の風評被害に加担することのないように、他国の情報戦に乗らないように、しっかりと党内議員や必要な関係者への説明を、努力をしてもらいたい」と注文をつけた。

中略

玉木氏は「やはり科学的な根拠に基づいてやっていることに対して、風評が勝つようなことを助長する政治はだめですよ。さまざまな人の意見に謙虚に耳を傾けますけど、科学が風評に負けるようなことがあってはならない」と強調した。

引用元 国民・玉木雄一郎代表 「汚染水」と呼ぶ政党、政治家を批判「風評が勝つことを助長する政治はだめ」

両代表の述べていることは正論だ。特に玉木代表の「科学が風評に負けるようなことがあってはならない」は、本当にその通りだ。中国はまた別の思惑で日本を批判しているが、感情だけに流されているのが韓国の野党だ。どちらにしてもその結果、科学に基づかない批判をしているせいで両国民は混乱している。塩の買いだめなど全くばかげた話だ。「汚染水」とか「汚染魚」とかで表現している政治家は、日本もそういう状況に陥れたいのだろうか。特に共産党は「汚染魚」がダメで「汚染水」はOKと、意味不明の立場を表明しているが、魚介類が汚染されないのであれば、大きな問題はないのではないか?

ネットの反応

馬場代表の思考に賛成します。本来なら政治家は国民の代表ですので、自国の国益を尊重すべきですが、日本の政治家は国益より党益を優先させることが有りますね。
スカッとした。こういう野党・野党議員がもっともっと増えて欲しいものだ。
共産党は、維新・国民の与党に対する「是々非々」という態度を批判する。
これはこれでどうかと思うが、共産党は科学的な根拠が明確な事柄に対してもケチをつける。
科学的根拠は議論の共通基盤のすべきであって、その共通基盤を受け入れない人たちは議論に参加する資格はない。
国会議員である以上「全国民を代表する」立場なのだから、対外発信上は「国益」が全てだと思います。
全くその通りです。与党とか野党とかの問題ではなく国全体の問題でもありそして日本の国益を考えた場合に処理したものをあえて汚染水と呼ぶなど頭の悪い一般市民が言うならまだともかく政党や政治家が率先して風評被害を垂れ流すなど言語道断、どこの国の政治家でどこの国の国民のために仕事をしているのかと疑問でしかない。







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