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石垣市・中山市長、尖閣上陸について「管理する上でも、上陸しての調査は絶対に必要だ」「国を動かすために、皆様の地域の選出国会議員へ石垣市の上陸を認めるよう提言をお願いします」




石垣市の中山義隆市長は12日の市議会で、尖閣諸島について「管理する上でも、上陸しての調査は絶対に必要だと思っている」と述べた。

今年の1月に海上からの調査とドローンによる調査を市は実施していたが、「(1年前の)前回調査より緑がさらに少なくなっていると感じた」「1年前より木々が減り、崩落が一層進んでいる状況が、上空調査でも明確になった。多くの漂着ゴミも確認された」(参考)と自然破壊が進んでいる状況にあると説明していた。

市議会で、市は年内に3回目の尖閣諸島の海域調査を実施する方針をだと明らかにした。

石垣市の中山義隆市長は12日の市議会で、市の行政区域である尖閣諸島について「管理する上でも、上陸しての調査は絶対に必要だと思っている」と述べた。仲間均氏の一般質問に答えた。
市は2021年9月、尖閣諸島に標柱を設置するため国に上陸を申請したが、国は認めなかった。中山市長は「国会議員が声を上げないと国は動かない」と述べ、国会議員への働き掛けを強めながら、国に再度上陸を申請したい考えを示した。
今年で3回目となる尖閣周辺の海洋調査について嶋田廉企画部長は、年内に実施する方針を明らかにした。
ドローン(無人機)で魚釣島北側を調査し、ヤギによる植生の食害や、地盤の崩落の状況などを確認する。「自然環境の保全の観点から、国に上陸調査による実態調査の必要性を強く訴えたい」と強調した。

引用元 石垣市長「上陸絶対に必要」 尖閣調査、国に働き掛けへ

中山市長と尖閣諸島の調査について意見交換をした自民党の和田政宗参議院議員はXにコメントを投稿。

先週末、国の護りを考える方々と石垣島へ。

石垣市長と尖閣諸島の調査について意見交換。
市は独自に海洋調査をしているが、国は上陸調査をし公務員を常駐させるべき。

その後、海上保安庁石垣海上保安部を訪問し、尖閣、八重山を守る方々を視察、激励。
身を削る任務。船艇や人員の拡充は必須だ。

なお、8月より石垣市のふるさと納税の返礼品に、高級魚である尖閣アカマチが加わった。

石垣市は取り組みを進めており、国はしっかりとした行動をせねばならないのだがネジを巻いても動かない。
何を躊躇しているのか。

引用元 https://twitter.com/wadamasamune/status/1701423184120275180

この認識をまずは党内に広め、多くの国会議員から支持を集めて欲しい。

それと、中山市長は「皆様の地域の選出国会議員へ石垣市の上陸を認めるよう提言をお願いします」と協力を求めているが、市は県にも協力を求めてみてはいかがだろう。玉城デニー知事が本件に関心があるかどうかわからないが、中国海警局の艦船が尖閣諸島周辺で長時間領海侵入した際には「このような状況は全く受け入れられるものではない」と述べていたので、尖閣が我が国の領土だとの認識はあるようなので、まずは県内で問題を共有し、県と沖縄県選出の国会議員に積極的に動いてもらう方が市単独で訴えるよりも効果があると考える。県と選出国会議員が動いてくれればの話だが。

ネットの反応

Chinaが攻勢を強めて来ている事を考えても日本側が行動をする必要が有る事は間違い無い。上陸調査と標柱設置、荒天時の一時非難港設備の構築を。
日本政府は なぜ、
尖閣への上陸を認めないんだろう???
全力で応援だ!
必要だよね。
なぜ許可されない?
公明党が反対しているのか。中国を刺激するとして?
地元の国会議員に提言します。
また、今年も尖閣用途限定の寄付型ふるさと納税をさせて頂く予定です。







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