
沖縄県知事が国連人権理事会で珍説を披露!「米軍基地が集中し、平和が脅かされ〜」 → 中国の脅威は無視ですか????
中国に対しては何も言えず、アメリカに対しては執拗に辺野古移設で持論を展開する沖縄県の玉城知事。その玉城知事が国連人権理事会で演説を行なった。
しかし、だ。案の定、中国の脅威を無視した演説内容だった。
玉城知事は中国の脅威に見て見ぬフリをしているが、尖閣諸島周辺での中国の現状変更を狙った動きは日に日に深刻なものになっている。
親中派知事でないというのであれば、中国に対しても厳しい姿勢を打ち出してもらいたい。
国連人権理事会で珍説を披露してしまった県知事
外交に憧れる珍知事が我国にいる。それの人物とは沖縄県の玉城知事だ。外交に憧れる知事は今年に入って、アメリカ、中国と訪問している。
外交に憧れる珍知事、玉城知事が今度は国連人権理事会で演説を行なった。しかし、だ。報道される演説内容を見るとあまりにも珍説だった。
沖縄県の玉城デニー知事は18日午後(日本時間19日未明)、スイス・ジュネーブの国連欧州本部で開かれた国連人権理事会で声明を発表した。「米軍基地が集中し、平和が脅かされ、意思決定への平等な参加が阻害されている沖縄の状況を世界中から関心を持って見てください」と訴えた。
(中略)
玉城知事はこの日、「国際秩序」がテーマの会議で発表した。
(出典 全国知事会)引用元 日本政府が沖縄に新基地建設「平和が脅かされ、意思決定への平等な参加が阻害」 玉城知事が国連人権理事会で声明【日本語・英語全文】
なんとだ。基地があるから平和が脅かされるという国連人権理事会で言い放ったのだ。脅威が存在するから基地があるという発想にはならないようだ。
そして、だ。玉城知事が出席した国連人権理事会のテーマは「国際秩序」なのだ。国際秩序を破壊しようとしている中国について言及するのに相応しいテーマだと思うが、玉城知事が言及した痕跡はない。
玉城知事は、中国が国際秩序の脅威になっていないと考えているのかもしれないが、中国の脅威は日に日に深刻なものになっている。
尖閣諸島(沖縄県)近くの日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国が海洋調査ブイを新たに設置したとして、日本政府が中国側に抗議したことがわかった。
(中略)
ブイで波高や潮流などのデータを集め、海警船の運用に活用している可能性がある。
(中略)
国連海洋法条約は、他国のEEZ内で当該国の同意なく海洋調査をすることはできないとしている。
中国の行動を国連人権理事会で訴えたのであれば、出席した国からも拍手喝采であったに違いない。
中国の行動を無視し、基地があるから平和が脅かされるという珍説を披露する玉城知事。この玉城知事の発言を聞けば、沖縄県民を守る意思があるようには思えない。
その認識、素質からして、外交に向いてないことがはっきりした玉城知事。早々に外交への憧れを捨て、沖縄県の行政に集中してもらいたい。