地方議員の公設秘書兼務を批判していた立憲民主党→立憲民主党にもいることが判明!
野党内政局が未だに続いている。今回やり玉に挙がっているのが地方議員の公設秘書兼務だ。
日本維新の会で発覚したこの問題だが、立憲民主党、そして共産党が日本維新の会に噛みついている。しかし、だ。ここでまたしても立憲民主党の恒例ともいえるパターンが繰り出された。
なんとMBSの報道で、立憲民主党内にも同様のことをしている議員がいると言うのだ。
日本維新の会を批判するものの、ブーメランに!
立憲民主党と日本維新の会との争いが熾烈さを増している。今回日本維新の会に発覚した公設秘書兼務騒動について、立憲民主党はここぞとばかりに批判を開始した。
岡田幹事長は記者会見で次のように語っている。
立憲民主党の岡田幹事長は19日の記者会見で、「かなり大きなミスだ。それがなぜ起こり、同様のことが他にないのか、党内でしっかり調べたほうがよい」と述べました。
また、池下氏が、兼職している間は2人とも市議会議員の報酬と秘書給与を受け取っていたと説明していることを踏まえ、岡田氏は「所得申告が適切になされていたのかについても調べたほうがよいのではないか」と指摘しました。
(出典 衆議院)
何と所得申告まで調べた方が良いと辛辣な言葉を放っている。他にもいないか調べてた方がいいとまで指摘し、ここぞとばかりに立憲民主党を批判している。
そして蓮舫さんも、Xに「税金からの給与二重取り。」と投稿し批判している。(参考)
意気揚々と日本維新の会を批判する立憲民主党だが、案の定ともいえる出来事が待ち構えていた。
同様のケースはないのか調べてみると、衆議院議員の公設秘書で地方議員と兼職している人が少なくとも3人いることがわかりました。3人はそれぞれ、自民党の逢沢一郎衆院議員(岡山1区)、松本尚衆院議員(千葉13区)、立憲民主党の福田昭夫衆院議員(栃木2区)の公設秘書です。
日本維新の会に対して「党内でしっかり調べたほうがよい」と岡田幹事長は語っていたが、そっくりそのままお返ししたい。
蓮舫さんは「税金からの給与二重取り。」と言っていた。この批判は、立憲民主党の事例も当てはまるのではないのか???
毎度のことだが、他党を批判すれば自らに帰ってくる、このお家芸ともいえるブーメランはどうにかならないのか。