玉城知事が自見沖縄北方担当相に直談判。辺野古移設計画を断念するよう求める要望書を手渡す




共同通信の28日の報道によると、沖縄県の玉城デニー知事は、沖縄県庁で自見英子沖縄北方担当相と会談し、宜野湾市に所在する米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画を断念するよう求める要望書を手渡したそうだ。(参考

ネット上では「普天間基地はそのままでいいということか?」という意見もあるが、玉城知事が目指すのは「米軍普天間基地を閉鎖・撤去し、県内移設断念すること」だ。これは政策にもあげられている。政策にもあげている以上、振り上げた拳を下せないのだろう。

軟弱地盤の改良工事に伴う設計変更をめぐる訴訟は、最高裁で県の主張が退かれ敗訴となり、県に承認する義務が生じていた。しかし、県は2週間が経過しても承認しなかったため、国交相が県に工事の設計変更申請を承認するよう勧告を出した。しかし、この勧告も玉城知事は「勧告の期限までに承認は困難」と期日までに承認しない方針を明かした。国交相は一段高い「指示」に切り替える見通しだが、それさえも拒めば次は県を提訴し、国が勝訴すれば「代執行」だ。完全に手詰まりの玉城知事が打った手は沖縄北方担当相への直談判ということだ。無理は承知のアピールしか思えないのだが。

それにしても、防衛相との会談は調整がつかなくて沖縄北方担当相とは会談ね…いろいろ都合があるとは思うが、解りやすいというか、「なんだかな~」と思ってしまう。

ネットの反応

移設阻止を掲げて当選した以上、承認することができないのでしょう。そして、移設反対のパフォーマンスだけを行い、国に強制代執行をさせ感情論を煽る魂胆が見え見えです。
沖縄の基地負担軽減は進めていかなけばならないにしても、デニー知事のやり方は現実を無視しすぎている様に感じる
最高裁判決に従わないというのであれば、知事を辞めて下さい。自分の都合がいい判決は受け入れて、意に沿ぐわない判決には従わないというのであれば、これは自治体の長、または公務員として絶対に許されないことです。
沖縄のこの知事、すこし調子に乗りすぎてますね、国防は地方知事の職制ではありません、安全保障は国の仕事です、米軍基地をはじめ、わが軍の基地が沖縄に多いのは、地政学上,対中国への戦略上止むを得ません
沖縄県民です。粛々と辺野古移設を進めて下さい!デニー知事が就任以来、県民の生活向上、貧困、教育、福祉、安全、安心などに、全く進展がなく、一方では、数々の失言、辺野古訴訟、国内外旅行など税金の浪費やPFOS垂れ流し問題など呆れる程県民への負担が重くのしかかっています!







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