農水省「国民1人当たりホタテを年5~7粒食べて欲しい」⇒ネット「そもそもスーパーで売ってない」「お安く手に入るなら」
福島第一原発の処理水放出で、中国が日本産水産物の全面禁輸していることを受け、北海道の水産加工会社などではホタテが行き場がなくなり倉庫に山積みとなっているところもあるそうだ。特にホタテは中国が高価で買い取っていたため、業者の中では国内よりも中国を優先して降ろしていたところもあると聞く。
そんな中、農水省は「国民1人当たりホタテを年5~7粒食べて欲しい」と消費を促した。
農水省によると、日本国内から中国と香港に年17万9千トン(2022年)のホタテを輸出していた。貝殻付きのホタテ1枚は200~250グラムという。この重さで計算すると、国民1人あたり年5~7粒食べれば、行き場を失った輸出分の多くを消化できるという理屈だ。日本国内の消費量は年22万トンで、これも含めると年十数粒になる。
宮下氏は「#食べるぜニッポン!」と書かれたプラカードも掲げ、「毎月1粒ずつ年12粒食べてほしいが、1粒ずつはちょっと無理なので、数個入ったホタテ料理を年に2回食べて応援してほしい」と訴えた。
そもそも、今の時点でスーパーであまり姿が見えないということは流通していない。そして、何より、値段だろう。中国は高値で買い取ってくれていたが、国内の消費者に、中国に卸すのと同じ価格で食べて欲しいというのは少し難しいかもしれない。
ネットの反応
そもそもスーパーで売ってないんだよな…
食べる
供給過剰なら値段下がるはずだし
ホタテ好きだから食べるよ
北海道の業者が適正な値段で日本国内に卸してくれればいつでも
北海道の業者が適正な値段で日本国内に卸してくれればいつでも
業者に安く卸せ!と言うのが最初だろう。
高級食品だからあまり食べてないけどお安く手に入るなら協力して購入したいと思います!
ふるさと納税にもっとホタテを活用するよう促してください