コソボの首都に「安倍晋三公園」 市長、安倍氏は「われわれの偉大な友人だ」命名について「敬意を示すためだ」
コソボの首都プリシュティナで3日、故安倍晋三元首相の名前を付けた「安倍晋三公園」の開園式があったそうだ。
報道によると「在コソボ大使館の水内龍太大使が出席、「公園で育まれる温かな交流により両国の絆がより一層深く結ばれていくことを夫も期待していると思います」とした安倍氏の昭恵夫人によるメッセージを代読した」という。(参考)
コソボに「安倍晋三公園」 「両国の絆期待」昭恵夫人https://t.co/USni51W58o
ラマ市長は取材に対し、安倍氏は「われわれの偉大な友人だ」とし、命名について「敬意を示すためだ」と語った。
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 3, 2023
プリシュティナのラマ市長は取材に対し、「安倍氏は「われわれの偉大な友人だ」とし、命名について「敬意を示すためだ」」と語ったという。(参考)
「安倍晋三公園」としっかりと漢字で表記されていた。
安倍元総理は2014年、コソボがEU加盟を目指した改革を行い、セルビアとの対話を進めていくことへの支持を表明(参考)。2018年に、欧州連合(EU)加盟を目指すコソボなどに対する経済社会改革の支援などを目的とした「西バルカン協力イニシアチブ」を発表(参考)。
そして、2020年、在コソボ日本大使館が開館した。駐日コソボ共和国大使館は開館の報告の際に「コソボ共和国そしてコソボ国民より、安倍晋三先生のご体調がうまく回復さてていきますよう願っております。辞職は残念であります」とコメントしていた。
安倍晋三が首相在任中に、コソボ共和国と日本国の友好の絆が強まり、また在コソボ共和国日本大使館が開館した。
🇽🇰🤝🇯🇵
コソボ共和国そしてコソボ国民より、安倍晋三先生のご体調がうまく回復さてていきますよう願っております。辞職は残念であります。 https://t.co/dxdSlkyQXw
— 駐日コソボ共和国大使館 (@KosovoinJapan) August 31, 2020
なんと義理堅い話だろう。
台湾では銅像が建てられ、エジプトでは歩道橋に漢字で「安倍晋三」と記され「カイロ空港近くの路幅約37メートルの幹線道路は、7月、凶弾に倒れた安倍晋三元首相にちなみ、「シンゾウ・アベ道路」と名付けられている。それも事件発生前からである。日本とエジプトの友好関係を深め、発展に貢献した安倍氏を記念したもので、2月に完成した。歩道橋には漢字で「安倍晋三」と記されていた」と報じられていた。改めて安倍元総理の評価が海外で高かったことを確認できた。
ネットの反応
嬉しい反面、
なんで国内でできないの?
とつくづく思う