ジャーニーズ会見の拍手、一部の記者の毎度のやりたい放題にフラストレーション「いい加減にしろよという思い」
2日のジャニーズ事務所の会見中、井ノ原快彦氏の「どうか落ち着いてお願いします」」との発言後に記者から拍手が起こったことが話題となっていて、議論を引き起こしているが、デイリー新潮によると、拍手は井ノ原氏に向けたものではなく、今回の会見だけでなく、これまでやりたい放題の一部の記者へのフラストレーションから起こったものということらしい。
デイリー新潮が4日に配信した『ジャニーズ会見で賛否 異例の「拍手」をした記者が明かす「“いい加減にしろよ”という思いが…」』には、当時現場にいた記者のコメントが記されていた。
「一部の記者がはっきりいえば暴走していて、ルールを守っていなかった。彼らの“暴走”も今回の会見に始まったことでなく毎度のことで、会見取材をする記者たちからは嫌われていたんです。今回、会見に来た150人近い記者も、彼らの暴走に非常にストレスを溜めていた。なのでイノッチよくぞ言ってくれたという、そういう自然発生的な拍手でした」
「拍手については記者の半分以上がしていたと思います。たしかに子どもに言及した発言について、どの口が言っているんだという意見には一理あります。ただ、あの拍手自体はジャニーズの会見内容とは切り離されたものだと感じました」
「2時間という限られた会見時間の終盤、明らかにまだ手を挙げているのに質問できていない記者が多かったにもかかわらず、一部の記者たちが自分たちのやりたいようにし始めた。その中で井ノ原さんがああした発言をした。私は会見場の後ろの方にいましたが、そこで拍手をしました。自分たちさえよければ、他の媒体、記者の邪魔をしていいのか、いい加減にしろよという思いがありました。僕が拍手をしたタイミングで、ほかの記者も拍手をしていました」
「周りの記者はあきれていましたね。150人くらいの記者が集まったとしても、質問なんてせいぜい十数人くらいができるもの。当然当たらないこともあるのに、俺を当てないのはおかしいといったような発言をするのはやっぱり変でしょう。会見は2時間でしたが、前半のプレゼンは40分くらいで、その後は質疑応答だから、個人的には時間を取っていた方だと思います」
簡単に言えば「日ごろの行い」が悪すぎて、相当嫌われていたということだ。井ノ原氏の発言に賛同したというよりも「毎度毎度いい加減にしろ」という抗議の思いの方が強かったということだ。
ネットの反応
黙ってろ!やいい加減にしろ!と怒鳴ったり掴みかかっては、それら騒いでいる輩と同じかそれ以下になってしまいますからね。