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処理水の海洋放出をめぐり珍説を披露した東京新聞!今回は東京電力に対しての“印象操作”なの?????

処理水の海洋放出をめぐり、大々的に反対のキャンペーンを張っていた一部のメディア。そんな一部のメディアに属するのが東京新聞だ。

東京新聞は処理水の海洋放出をめぐり、拠出金を根拠にIAEAは中立なのかという珍説を惜しげもなく披露していた。

メディアとして明らかにお粗末な珍説を掲げた東京新聞だが、処理水の海洋放出について反対の姿勢は崩していないようだ。

今回は東京電力に対して印象操作を試みているのだ。

もはや新聞ではなく、左派の機関紙と批判されても仕方がない気がしてしまう東京新聞。メディア事業から早急に撤退してもらいたい。

珍説に続き、今度は印象操作?

所属する記者の言動が話題になることが多い東京新聞。しかし、記者の言動と同様にその配信される記事の内容も話題を振りまいている。

7月には「原発処理水の放出にお墨付き…IAEAは本当に「中立」か」と題する記事を配信し、大きな批判を浴びていた。

この時の東京新聞の主張は「そもそもIAEAはどこまで信を置けるのか。かねて日本政府は、IAEAに巨額の分担金や拠出金を支出してきた。」というもので、IAEAの報告書の信用性に疑義があるとしたのだ。


(出典 東京電力ホールディングス公式フェイスブック)

しかし、東京新聞の思惑通りとはいかず、この珍説には大きな批判が集まった。

そんな東京新聞だが、今でも処理水の海洋放出には反対のようで、3回目の処理水放出について「福島第1原発、3回目の処理水海洋放出を始める 被ばく事故から8日、東京電力はまだ詳しい説明できず」と報じている。(参考

この記事中では「東電が海洋放出を巡って強調する「透明性高く情報発信する」姿勢は全く感じられない。」と厳しく東京電力の姿勢を批判している。

被ばく事故が処理水放出と関係のある作業であるなら、東京電力の対応は東京新聞がいうところの「透明性高く情報発信する」姿勢とは相容れないものがある。

しかし、だ。この事故について東京電力の担当者は「事故が起きた作業と海洋放出は作業内容が違う」と語っているというのだ。

作業が違うのであれば、今回の被ばく事故は、東京電力が「透明性高く情報発信する」と約束した処理水放出とは関係がないということになる。

関係ない事象をあたかも関係のあるように報じるのは印象操作以外のなにものでもない。

東京新聞は事実よりも反対のための反対の方が大事なのか。

記者の記者会見での言動といい、配信する記事の内容といい、東京新聞は本当にメディアなのか。質が伴わないメディアは、廃刊して別の事業をすべきではないのか???

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