連合・芳野会長、玉木代表に「立憲と対話」要望⇒立憲が共産と決別しなければ無理では?




連合の芳野友子会長は、国民民主党の玉木雄一郎代表と国会内で会談し、次期衆院選での立憲民主党との連携強化を求めた。国民民主が政権に対する「対決より解決」の姿勢を掲げていることに触れた上で、立民との「対話」を大切にするよう促したという。(参考

連合は、立憲・国民両党を「政策を最も共有し、その実現に向けて連携している政党」と位置づけている。しかし、国民民主党は重要政策で相容れない政党との共闘はありえないとして「非共産」の態度を崩していない。

連合も次期衆院選の基本方針案に共産党を念頭に「異なる社会の実現を目的に掲げる政党」と政策協定を結んだり、集会に参加したりした候補者は「推薦できない」と明記した(参考)。

だとしたら、連合と国民民主党の立場は同じはず。芳野会長が求めるべきは、立憲民主党の泉健太代表に共産党と決別するよう求め、立憲民主党が実行してから玉木代表に対話を促すのが筋だと考える。

立憲民主党と共産党が接近している状況で玉木代表に対話を求めるのは筋違いだと考える。もし、立憲民主党が共産党と決別できないのであれば、連合こそが立憲民主党を切るべきだと考える。

ネットの反応

立憲も共産党とは離れられないし、それに対して芳野も苦言を呈して中途半端なことしか出来ないから、時間だけが無駄にすぎてゆく。
無理でしょう。玉木代表の「対決より解決」というのが本来あるべき野党の姿であり、「是々非々」で考えていかなくてはならないのに、政府や自民に対しては9割がた「非々々々」で足を引っ張ることに必死で、政策も何もかも違う共産党と手を組もうとしている立憲などと対話しても、何一つプラスになりません。
玉木代表は立憲が共産党と少しでも接点を持つなら一切関わらないと言っている。
連合会長として、玉木代表に要望するのではなく、立憲の泉代表に共産党と関わるなら一切支援しないと絶縁宣言するほうが先でしょ。
玉木代表は、共産党と連携する政党とは話をしないと終始一貫している。基本的な政策が全く違うのだから、玉木代表の対応は100%正しい。連合は腰の定まらない立憲民主党にこそ注文を付けるべき。
アチラさんは立憲民主党じゃなく、立憲共産党なんだからもはや対話出来るフェーズでは無い。







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