• HOME
  • 政治ニュース , 野党
  • 参院憲法審、辻元氏が野党筆頭幹事に就任、小西氏が幹事返り咲き。自民関係者から「憲法改正のブレーキ役」との声⇒ネット「立憲民主党が憲法改正をする気がないのが良くわかる」

参院憲法審、辻元氏が野党筆頭幹事に就任、小西氏が幹事返り咲き。自民関係者から「憲法改正のブレーキ役」との声⇒ネット「立憲民主党が憲法改正をする気がないのが良くわかる」




今国会初となる参院憲法審査会が15日開かれ、立憲民主党の辻元清美参院議員が参院憲法審の野党筆頭幹事に就任し、同党の小西洋之参院議員が幹事に返り咲いた。(参考

産経新聞は「もっとも今国会は日程が窮屈なことに加え、立憲民主党が憲法改正に慎重な議員を参院憲法審の要職に送り込み、停滞感も漂う」と指摘している(参考)。

そして、両氏はさっそくこのようなことを語っていたという。

「行政府の長たる首相は現行憲法を順守する立場にあり、衆参両院の本会議で条文案の具体化を促すような発言をすることは、いくら何でも越権行為と言わざるを得ない」


(出典 参議院インターネット審議中継)

立民の辻元清美氏はこの日の参院憲法審で、10月の所信表明演説で改憲に意欲を示した岸田文雄首相(自民党総裁)を批判した。また、立民の小西洋之氏も「わが会派は(参院の)緊急集会の曲解を論拠とする国会議員の任期延長改憲には明確に反対する」と強調。衆院側で強まる緊急事態条項新設論を牽制(けんせい)した。

引用元 漂う停滞感、払拭見通せず 参院憲法審 立民「ブレーキ役」要職に

記事には「先の通常国会で衆院憲法審が実質討議を15回積み重ねたのに対し、参院側は7回にとどまった。改憲派の力が比較的弱いことに加え、弾劾裁判の開催日は憲法審を開かないという慣例にも阻まれた。実際、次回の憲法審開催は弾劾裁判を横目に決まっていない」ともあり、ただでさえ衆院ほど議論が進まない参院が、今回の両氏の就任でさらに悪化する恐れがあり、自民関係者から憲法審の議論を停滞させるのが目的の「憲法改正のブレーキ役」との声もあがったという。そう思わずにはいられない人選だろう。

それにしても小西氏が「サル発言」で辞任したのが4月だ。半年で返り咲きが「わずか半年で」なのか「半年も」かは受け取り側次第だろうが、個人的には前者で、他に相応しい人材がいないのか?という思いだ。

ネットの反応

議論を妨害することしか考えていない人選。
コニタンの復帰早すぎ
別に良いんですけど、開催の邪魔はしないでね。
立憲民主党が憲法改正をする気がないのが良くわかる
あれだけ「サル発言」で問題になったのに、立民は小西ひろゆきを再起用?しかも辻元清美付き?
喉元過ぎれば何とやらか…







この記事が気に入ったら
いいね ! をお願いします!